読みたい本が多すぎるときの対処方法:積読が増える/時間がない/お金がない

読みたい本が多すぎるときの対処方法:積読が増える/時間がない/お金がない

記事内に広告を含みます

読書好きな人にとって「読みたい本が多すぎる」というのは嬉しい悩みですよね。

読みたい本が増えてしまうのは、読みたい本を見つけるスピードが読むスピードより速いからです。読む時間が足りないこともありますし、1か月の本代を決めている人は予算の問題もあるかもしれません。

 

この記事では、読みたい本が増えてしまう理由と読みたい本が多すぎるときの対処方法を紹介します。

読みたい本をうまくコントロールして読書を楽しみましょう。

読みたい本が増えてしまうのはなぜ?

 

読みたい本が増えてしまうのは、読みたい本を見つけるスピードの速さと読書のスピードに差があるからです。

読みたい本が増えてしまう理由

・幅広い興味があって読みたい本がすぐ増える

 

・読書する時間が足りない

 

・読書にかけるお金が足りない

幅広い興味があって読みたい本がすぐ増える

読書は手軽に新しい世界に触れられるので、興味や好奇心が強い人ほど読みたい本がすぐ増えてしまいます。

インターネットで本を購入する場合、レコメンド機能で次々と読みたい本が出てくるため、どんどん読みたい本リストが長くなっていきますよね。

また、最近はSNSなどで読書好きな人とすぐにつながれるようになったので、おすすめの本や口コミがよく目に入りますよね。twitterで読書アカウントをフォローしていると、毎日のように「これ、わたしも読みたいな」と思う本が増えていきます。

読書する時間が足りない

読みたい本が増える分、どんどん読書が進めば良いのですが、読書をする時間が足りない人は多いのではないでしょうか。1日中読書できたらどんなにいいか…でも現実には仕事もあるし家事もあります。

読みたい本をリストに追加するのは数秒でできますが、本は薄くても1時間ほどかかります。

 

読みたい本を見つけるスピードに比べると、実際に読んでいくスピードのほうが遅いです。

読書にかけるお金が足りない

1か月の本にかける予算を決めている場合は、今月は予算がないから読みたくても読めないこともあるかもしれません。

単行本は1冊2000円前後するので、新刊でたくさん購入するのは家計を圧迫する可能性があります。読みたい本が新刊ばかりの場合は古本や図書館で入手するのも難しいですよね。

 

次に、読みたい本が多すぎるときの対処方法を紹介します。

スポンサードリンク





 

読みたい本が多すぎるときの対処方法

 

読みたい本が多すぎるときは次のような対処方法があります。

・読みたい本のリストを作成して優先順位をつける

 

・ジャンルを固めて読む

 

・読書の時間を決める

 

・読書を宣言する

 

・部分読みをする

 

・図書館やKindle・Audibleなどの読み放題サービスを利用する

1つずつ紹介します。

読みたい本のリストを作成して優先順位をつける

まず読みたい本のリストを作成し、読みたい本がどのくらいあるかを把握しましょう。

リスト作成に手間をかけるのは時間がもったいないので、最低限の情報(タイトル・著者)をメモするか、Amazonのほしいものリスト、ブクログなどの読書管理アプリを使うのもおすすめです。

リストを眺めて、優先順位をつけます。優先順位のつけ方は人それぞれですが、たとえば次のような基準があります。

優先順位の判断基準

 

・ページ数が短いもの、すぐ読み終わるもの

 

・難易度が低いもの(入門書など)

 

・読んだ知識をすぐ活用する機会があるもの

 

・今一番読みたいもの

 

・口コミの評判がいいもの、今話題のもの など

わたしは、読みたい気持ちの強いものを優先します。

そのほうがモチベーション高く読めて、頭に入るからです。

優先順位をつけたら、あとは今読むべき本に集中して読んでいきます。

どれを読もうかなと悩む時間が短縮される分、読みたい本リストを消化できるでしょう。

ジャンルを固めて読む

同じジャンルの本を立て続けに読むことで、共通部分を飛ばし読みすることができます。

たとえば心理学の本では、複数の本で同じ実験が紹介されることが多いです。一度読んだ実験なら、条件や内容を飛ばしても問題ありません。

また、同じジャンルの本を読むことで前読んだ本の復習になり、頭のなかに体系的に知識がつながっていきます。そうすると関連する内容の理解度が上がって、スラスラと読書が進みます。

 

ときに気分転換も必要ですが、読みたい本が固まっているジャンルを続けて読むとインプットにもリストの消化にも効果的です。

読書の時間を決める

時間がないのが読みたい本が多すぎる原因の場合、読書をルーチン化して日常に取り入れましょう。

朝の1時間、通勤時間、夕食後、寝る前など、毎日決まったタイミングを読書の時間にすることで、読みたい本をコツコツと減らすことができます。

また、Audibleなどながら聴きできる読書を取り入れれば、今まで読書ができなかった家事の時間や運転時間も読書タイムにできます。

参考記事:【Amazon Audibleの無料体験はかんたん】12万冊以上の本が聞き放題で効率的に読書できる

 

どう頑張っても1日24時間しかありません。

読書の時間を確保するために何か減らせないか?、今まで読書できなかった時間を読書の時間にできないか?と考えてみましょう。

読書を宣言する

ついつい忙しくて読書を後回しにしてしまう人は、読書の目標を立てて宣言してしまうのがおすすめです。

「1か月に1冊本を読む」、「3日後までにこの本を読む」など、自分なりの目標を立てて家族や同僚に宣言します。

どんな本を読んでいるか実際の知り合いに知られるのが恥ずかしければ、twitterなどで宣言することもできます。フォロワーの数は関係ありません。世界中の人が見られる場所に宣言するのは、思ったよりも気合が入ります。

オンライン、オフラインにかかわらず、一緒に読書を楽しむ仲間がいると良いですよね。
スポンサードリンク





 

部分読みをする

部分読みを取り入れると、読みたい本をすばやく読んでいけます。

本が好きな人ほど「本は最初から最後まで全部読まなければいけない」と感じていませんか。

 

悩みを解決する、興味あるトピックの内容が知りたいなど、その本を読む目的が達成できれば、部分読みだとしてもそれで良いのです。

全部読まなくてもいい、1つでも自分の役立つことが得られたらそれでOKという意識を持つと、軽やかにいろいろな本を楽しむことができます。

 

また、本は並行して読んでも良いです。読んでいる最中の部分が難しくて止まってしまったら、次にその本を手に取るのが嫌になってしまうこともあります。そのときは全然違うジャンルの読みたい本に手を出して気分転換してもよいし、一回入門書を挟んでから戻るのもおすすめです。

全部読まない、読み終わる前に別の本を読む、というのは何か悪いことのように感じますが、読書はもっと自由でいいと思います。

図書館やKindle・Audibleなどの読み放題サービスを利用する

読みたい本はたくさんあるのに予算が足りない、その間にも読みたい本はたまっていく…という人は、安く本が読めるサービスを積極的に活用しましょう。

 

なんといっても図書館は読書好きの味方ですよね。最近は図書館が電子書籍を扱っていて、インターネット上で貸し出しして読めるところもあります。

 

Amazonの電子書籍サービスKindleや、耳で聴く読書のAmazon Audibleは、読み放題・聞き放題のサービスがあるのでとてもお得です。最初の30日間は無料体験ができますし、一度無料体験をして解約しても、しばらくすると2か月間99円などの激安キャンペーンがよくあります。

 

⇓KindleやAmazon Audibleの読み放題・聞き放題で読める本

参考記事:実際に読んだ本だけ!Kindle Unlimitedのおすすめビジネス本を厳選

参考記事:Amazon Audibleの聴き放題対象おすすめ本を厳選して紹介

 

特にAudibleの聞き放題は新しい本も多いので、図書館で貸し出しを待つよりも早く聞けることが多いです。積読のプレッシャーがないのも良いですよね。

 

発売したばかりの新刊が読みたいときはメルカリを活用すると良いです。

メルカリで購入するのではなく、定価で購入してからすばやく読み、メルカリで売ります。

 

本によりますが、発売から間もない本なら定価の8~9割ほどで売れます。送料と10%の手数料がかかりますが、実質数百円で新刊が読めることになります。

(例)2300円の新刊を購入して、メルカリで2000円で売る

2000円ー200円(手数料10%)ー200円(送料)=1600円

2300円ー1600円=700円で読めることになる。

「早く売らなければ価格が下がるかもしれない」というプレッシャーも相まって、読書のモチベーションも上がります。

まとめ:読みたい本が多すぎる悩みに対処しよう

読みたい本が多すぎるのは、読みたい本を読むスピードを上げていきましょう。

まとめると、対処方法は次のとおりです。

・読みたい本のリストを作成して優先順位をつける

 

・ジャンルを固めて読む

 

・読書の時間を決める

 

・読書を宣言する

 

・部分読みをする

 

・図書館やKindle・Audibleなどの読み放題サービスを利用する

わたしは、読書は人生を豊かにしてくれるものだと思っています。ぜひ読みたい本リストを眺めながら楽しく読書してくださいね!

 

★読書に関する記事★

参考記事:読書のメリットとデメリットまとめ:読書とうまくつき合おう

 

★読書術が学べる本の要約まとめ★

 

★読書好きな人におすすめのサービス★

Amazon Kindle Unlimitedで電子書籍を無料体験

Amazon Audibleで聴く読書を無料体験

 

電子書籍で多読したい!人にはAmazon Kindle Unlimited

定価より安くてコスパがいいです。

Amazon Kindle Unlimitedを無料体験

 

 

時間がないけど読書したい人にはAmazon Audible

手が離せないときにも耳で読書できます。

 

40万冊以上が登録されています。

無料体験後はいつでも解約可能です!

Audible(オーディブル)を無料でお試し!

 

⇓⇓登録手順や解約手順はこちら!

参考記事:【Amazon Audibleの無料体験はかんたん】12万冊以上の本が聞き放題で効率的に読書できる

 

★さくっとインプットしたいなら本の要約サービスflier(フライヤー)★

読み放題のゴールドプランが7日間無料で試せます。

参考記事:本の要約サービスflier(フライヤー)の料金プランはどれがおすすめ?【お得に試せる】

本業の会社員では研修講師やファシリテーターをしています。コーチングも提供しているので興味がある方はぜひご検討ください。

自分を信じて行動が続けられる方法:コーチングを受けてみませんか?