『自分の頭で考えて動く部下の育て方』の要約:教えすぎると考えない【上司1年目の教科書】

『自分の頭で考えて動く部下の育て方』の要約:教えすぎると考えない【上司1年目の教科書】

『自分の頭で考えて動く部下の育て方』は、

上司1年目の人に向けて自分で考えて動く部下の育成術がわかる本です。

 

指示待ち部下は上司の教えすぎが原因かもしれません。

部下の姿勢を嘆く前に、自分の指導方法を見直してみましょう。

★『自分の頭で考えて動く部下の育て方』の要約ポイント★

 

・教えすぎるから考えない部下ができる

 

・蔵-修ー息ー游で仕事を教えよう

 

・成果よりも工夫や苦労をほめると仕事が楽しくなる

はじめて部下を持つ人、部下に自分に考えて動いてもらいたい人におすすめの1冊。

特に”上司はこうあらねばならない”という理想像が強い人には、

目からウロコの内容かもしれません。

この記事では『自分の頭で考えて動く部下の育て方』の要約を紹介します。

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要約①:教えすぎるから考えない部下ができる

 

指示待ち部下になってしまう1つの原因は、上司が教えすぎていることです。

 

最初から仕事の内容を事細かに説明されても、一度にたくさんのことを覚えられません。

人に説明されてその通りにやる仕事は、受け身でありつまらないですよね。

指示を1つでも忘れると、

「言ったことができていないじゃないか」と怒られる原因にもなります。

 

怒られないようにますます細かいことを上司に確認するようになるため、

自分で動かない・いちいち確認してからでないと行動しない部下が出来上がることに。

 

自分の頭で考えて動く部下を育てるには、

自分で工夫する余地を残して、”自分で考えてやったらできた”と感じられるようにします。

 

具体的には、「どうやったらいいと思う?」等と問いかけて説明させるように促します。

説明を聞くのは受け身ですが、自分の考えを説明するのは能動的です。

 

部下が自分で考えて行動したら、失敗することもあるかもしれません。

そのときに大切なことは、失敗に寛容になること。

自分なりの工夫をほめて、その上で上司の考えを伝えて軌道修正します。

勝手なことをした部下が悪いという態度はNG。

しっかり伝えていなかった自分(上司)が悪かった、というスタンスで伝えましょう。

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要約②:蔵-修ー息ー游で仕事を教えよう

 

具体的な仕事の任せ方は、蔵-修ー息ー游を心がけましょう。

蔵:見本をみせて1回やってもらう

 

修:任せて繰り返し出来をチェック

 

息:意識しなくてもできるようになる(任せられる)

 

游:応用する

仕事が楽しくなるのは、”できない”が”できた”に変わる瞬間です。

 

人間は本来、できることが増えるのは本能的に快く感じるもの。

 

ステップバイステップでほどよい難易度の課題を与えることで、

”できた”という達成感を与えながら成長を促すことができます。

 

最初から失敗させないように教えるより、失敗を恐れずに学べるようにサポートします。

気軽に失敗できない場合は、思考実験で失敗を疑似体験させましょう。

仮にこうだったら?という仮説を立てて検証していく姿勢は、

自分の頭で考える部下に教えるべき必須のスキルです。

要約③:成果よりも工夫や苦労をほめると仕事が楽しくなる

 

『自分の頭で考えて動く部下の育て方』では、従来の部下育成論と異なる点がたくさんあります。

特徴的な点をまとめて紹介します。

部下にお手本を見せる必要はない

上司は率先垂範、部下にお手本を見せるものという考えは、

いつまでもいちプレイヤーとしての意識が抜けていないといえます。

 

上司は全体の戦略を考える、チームのマネジメントをする等が仕事です。

上司が部下と同じ仕事で張り合って”仕事できます”アピールをするのは、

部下のやる気を失わせるだけ。

 

上司の役割は部下がパフォーマンスを上げる環境をつくることであり、

部下がかつての上司より高いパフォーマンスを発揮するのは喜ぶべきことなのです。

 

成果ではなく工夫したことをほめる

部下育成にほめることは必要かどうか、人によって意見がわかれます。

「ほめると部下のやる気が出る」派の人と「ほめると調子に乗る」派の人がいますよね。

 

ほめるときに大切なのは、ほめる対象を間違えないことです。

 

自分の頭で考えて動く部下を育てるには、

成果や結果ではなく心の中で起きたことをほめます。

心の中で起きたことをほめる:工夫したこと、苦労や努力をほめるとやる気が出る

 

外から見える成果をほめる :同様の成果が出せるか不安になる

 

自分がどう工夫したか、どんな苦労があってどう乗り越えたかは部下が一番語りたいことです。

 

仕事が自分なりの創意工夫を凝らす舞台になり、

「次はどんな工夫をしようかな」とワクワク楽しくなるでしょう。

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『自分の頭で考えて動く部下の育て方』の次に読むなら?おすすめ本3選

 

『自分の頭で考えて動く部下の育て方』とあわせて読みたい3冊を紹介します。

①『最高のリーダーほど教えない』

 

教えるのではなく気づきを導くマネジメントを解説した本であり、

気づきによって部下が自分から変わるマネジメントが学べます。

 

相手を知ろう・理解しようとする好奇心を持ち、相手がどう受け取ったかを確認します。

参考記事:『最高のリーダーほど教えない』の要約:気づきのマネジメントを実践しよう

 

②『できる上司は会話が9割』

 

部下を成長させて成果を出すためのコミュニケーションがわかる本。

解決したい・アドバイスしたい気持ちをガマンして、教えないマネジメントを徹底します。

具体的な会話例で知りたい人におすすめです。

参考記事:『できる上司は会話が9割』の要約まとめ:答えない勇気を持てば部下が動く

③『神トーク』

 

信頼される伝え方・人間関係の築き方がわかりやすく紹介されています。

相手の安心と自己重要感を満たすことで、はじめて自分の言葉が届きます。

参考記事:『神トーク』の要約まとめ:安心と自己重要感で相手を満たそう【リーダー必読】

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まとめ:自分の頭で考えて動く部下のために環境を整える

・上司が教えすぎると部下は自分で考えなくなる

 

・自分で考えさせるために部下に質問して説明させる

 

・自分で工夫する余地があり、失敗に寛容であることが大切

 

・蔵-修ー息ー游で”できない”が”できた”に変わる瞬間を体験させる

 

・上司は部下と同じ土俵で戦わない!仕事できるアピールは不要

 

・成果をほめずに、工夫や苦労など一番聞いてほしいことを聞いてほめる

生産性が高いチームでは臆せず意見を言える心理的安全性が必要という研究結果もあり、

なにより著者が作る職場環境で働くのは楽しそうに感じました。

三国志や著者の実体験など具体例が豊富で、

上司になりたての人におすすめの1冊です。

 

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