『ホメ出しの技術』の要約まとめ:ダメ出しよりホメ出しで社会を良くしよう

『ホメ出しの技術』の要約まとめ:ダメ出しよりホメ出しで社会を良くしよう

『ホメ出しの技術』は、ダメ出しではなくホメ出ししようという本。

 

相手の資産になるような言葉、社会が元気になる言葉を贈り合う社会をつくろうという強い意志が感じられます。

 

著者はコピーライターであり、コピーライターの思考を生かした褒める技術がわかります。

相手に響く言葉のテクニック本はたくさんありますが、ほめる姿勢やほめることでどういう社会がつくりたいかという点が心に響きました。

★『ホメ出しの技術』の要約ポイント★

 

・ダメ出しよりホメ出しをすると社会は良くなる

 

・ホメ出しで大切なのは惚れること

 

・リーダーシップのあるホメ言葉を贈ろう

明日からほめまくろう!人の良いところを発見しよう!と思える本です。

この記事では『ホメ出しの技術』の要約を紹介します。

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要約①:ダメ出しよりホメ出しをすると社会は良くなる

 

ダメ出しはダメ出しされた人を落ち込ませたり傷つけたりする恐れがあるだけでなく、連鎖的に社会全体にダメージを与える可能性もあります。

 

人の感情は良くも悪くも伝染するので、どうせならホメ出しでポジティブな気持ち・前向きな気持ちを社会に蔓延させよう!というのが『ホメ出しの技術』の大きなテーマです。

目指しているのは、ホモサピエンスならぬ「ホメサピエンス」を一人でも多く社会に増やすことです。ダメ出しによって人類を衰退させるのではなく、ホメ出しによって社会全体をエンパワーメントしていく存在。それが、ホメサピエンスです。

 

ホメ出しをすると、相手の資産になりうる言葉を贈ることができます。

あなたの言葉がずっと誰かの心を支えてくれたら、とても嬉しい気持ちになりませんか。

 

逆に、ダメ出しで相手の負債になる言葉を届けてしまうと、あなたは忘れていても、ずっとあなたの言葉で傷ついている人がいるかもしれません。

 

人間はネガティブなことに強く反応する本能があります。

負債になる言葉は重くのしかかり、その後誰かがほめたとしても、プラスマイナス0にはならないのです。

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要約②:ホメ出しで大切なのは惚れること

ホメ出しで大切なのは惚れること、つまり最大限の肯定から始めることです。

 

相手は惚れどころ満載、相手のなかにほめポイントがたくさんあると信じることで、

本当にほめポイントが見つけやすくなります。

ホメ出しの姿勢に通底しているのは、「相手を信じる」ことです。思わぬ発見が相手の中に隠れているに違いない!そう心から信じることです。

新大陸はもう世界にはないけれど、目の前の人の中にあるのです。

そう信じる冒険家にだけ、発見がもたらされます。

 

人間は見たいものしか見えない、意識を向けたものだけ認識するバイアスがあります。

選択的注意、カラーバス効果:意識したものに関する情報だけを脳が選ぶ

 

(例)ラッキーカラーが赤だと聞いたら、赤いものばかり目に入る

相手をほめようと思えばほめポイントが発見でき、相手をダメ出ししようと思えばダメなポイントばかり目につくのです。

どうせなら人のほめポイントを見つけたいですね!

 

盲目的になんでも褒めればいいわけではなく、相手の資産になりやすい着眼点があります。

・相手にハッとしたところ

 

・相手の意外な一面

 

・相手の外れ値(特に他と違うところ)

 

・自分が相手に嫉妬するほど素晴らしいところ

 

相手を観察することで、どんどんホメ出しポイントを見つけましょう。

観察は正確さよりもマイ解釈を大切にします。

そもそも人が人を正確に評価なんてできませんよね。

あなたが素晴らしいと思ったことは、誰が何と言おうと素晴らしいところです。

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要約③:リーダーシップのあるホメ言葉を贈ろう

 

ホメ出しの中でも、リーダーシップのあるホメ言葉があります。

リーダーシップのあるホメ言葉:相手の中に道(流儀)を見出す

(例)地図に残る仕事(大成建設)、It’s a Sony(ソニー)

その人らしいプロセスや流儀を褒めます。

特に本人が自覚していない道を発見できたときは、相手の資産になる大きな宝物になりうるかもしれません。

 

道が見える言葉は、その先も相手を導き続けてくれるでしょう。

しかし、相手をコントロールしようという意図があるホメ言葉は、時に呪いのホメになります。

【呪いのホメ】

相手を自分の都合の良いようにコントロールしようとするホメ言葉や見当違いなホメ言葉

 

たとえば、「大人しくしてえらいね」という言葉をかけられた子どもは、大人しいことが偉いという価値観に縛られてしまう恐れがあります。

子どもは親が押し付けた価値観を疑わずに信じてしまう可能性が高いので、言葉には注意が必要です。

 

雑なホメ出し、見当違いなホメ出しを防ぐには、木を見るホメ出しを意識してみましょう。

森を見るホメ出し:方向性、特徴、スタイルなどをほめる

 

木を見るホメ出し:具体的に、写生のように言語化してほめる

森を見るホメ出しがダメなわけではないのですが、世の中のホメ言葉の多くは相手の良さをざっくりまとめた抽象的なホメ出しです。

「優しいね」、「賢いね」、「粘り強いね」など、発言する人の主観も入ります。

 

相手がしてくれた行動や事実を1つ1つ取り上げて細かくほめる、木を見るホメ出しも意識すると、新しい発見があるかもしれません。

とにかく目の前の相手の魅力を見たまま、感じたままに、ストレートに拾い上げていく。自分の存在を消すから出現する相手の「美」があるのです。

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『ホメ出しの技術』の次に読むなら?おすすめ本3選

 

『ホメ出しの技術』とあわせて読みたい3冊を紹介します。

①『神トーク』

 

否定せずに安心感を与えること、自己重要感を満たすことを原則として、

人に伝わる話し方のコツがたくさんわかる本です。

 

”否定しない”という強い決意は、ホメ出しと通じるところがあると思いました。

参考記事:『神トーク』の要約まとめ:安心と自己重要感で相手を満たそう【リーダー必読】

 

②『マネージャーの問題地図』

 

マネージャーが本来すべきことを整理しながら、1人で抱え込まずにチームで解決するためのヒントがわかる本。

 

心理的安全性(率直に意見を言える雰囲気)が高く、コミュニケーションが発生しやすい場をつくるには、ホメ出しの技術が有効です。

参考記事:『マネージャーの問題地図』の要約まとめ:1人で抱え込まずに頼れるチームをつくろう

③『マイノリティデザイン』

 

『ホメ出しの技術』と同じ著者の本です。

 

弱さを社会の伸びしろと捉えて生かす社会つくりがテーマ。

マイノリティデザインとは、弱さと誰かの強さを組み合わせること。

 

マイノリティの困りごとに寄り添ってニーズを発見することで、

マイノリティに留まらず、社会を便利に快適にするアイディアが生まれます。

参考記事:『マイノリティデザイン』の要約:弱さは誰かの強さを引き出す力である

 

まとめ:ホメ言葉があふれる社会にしよう

・ホメ出し=相手の資産になるような言葉、社会が元気になる言葉

 

・ダメ出しは社会にダメージを与える

 

・ホメ出しの姿勢は惚れること、最大の肯定から始めること

 

・相手のハッとしたところ、意外なところ、外れ値に着目する

 

・相手の観察は主観的でOK!ほめポイントをどんどん見つけよう

 

・リーダーシップのあるホメ言葉は相手の道(流儀)を言語化する

 

・呪いのホメ=相手をコントロールしようとするホメ言葉

人をほめることの効果の大きさがよくわかりました。

ほめるのは倫理的な義務ではなく、クリエイティブな楽しいことであるとも感じました。

相手がまだ誰にも言われたことのないホメ出しをしたくてうずうずします!

 

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