”考具”の要約まとめ!アイディア出しのフレームワークがわかる本【考えるきっかけ】

会社で企画案を出すように指示されたけど、何も思い浮かばない・・・

アイディアがポンポン浮かぶ人って発想力が違うのかな?

 

書籍”考具”にアイディア出しのフレームワークが

たくさん紹介されているよ。

 

アイディアが出る・出ないは日頃の意識の違いだけなんだって。

 

ハウツーだけでなく、

アイディアや企画を考えるための心構えも教えてくれるよ!

 

便利なITツールが普及したおかげで、単純労働はどんどん減っていき、

その代わりに創造性を試される仕事が増えています。

 

会社員でもフリーランスでも、

アイディアや企画が出せる発想力は身に付けたいスキルですよね。

 

でも、「発想力は生まれ持ったもの・・・」なんて諦めていませんか?

 

⇓そんな悩みにはこれ!

”考具”の著者は博報堂でPRの仕事をされている加藤昌治さん。

考具=考えるための道具があれば、誰でも企画型の人間になれると提唱しています。

 

わたしも本を読んで、

アイディア出し=難しい、変なアイディアだったら恥ずかしい

という意識から、

アイディア出し=気軽に楽しむもの、わがままにたくさん書くもの

という意識に変わりました。

 

この記事では、”考具”の要約を紹介します。

あなたのアイディア出しが楽しくなったらうれしいです。

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”考具”の要約:アイディアマンになろう!

 

アイディアが浮かぶ人と浮かばない人の違いは、

アイディアのヒントを意識しているかどうかの違いです。

 

つまり、アイディアが浮かばない人は考えるための道具(フレームワーク)を知らないだけ。

だから、道具を知ればアイディアが浮かぶ人になれるのです。

 

アイディア出しのハードルをとことん下げる

アイディアを考えるための道具(フレームワーク)を知ればいいのですが、

ここでもう1つ課題が・・・

 

それは、アイディアに対する下記のような思い込みです。

 

・アイディアは画期的で新しいものでなければならない

 

・実現できないアイディアを書いても意味がない

 

・こんなアイディアでは笑われてしまうかも

 

「アイディアを出してください」と言われて憂鬱な気分になる人は、

大発明並みの画期的なアイディアを一発で思いつこうとしていませんか?

 

”考具”では、上記のような思い込み・価値観を1つずつ壊していってくれます。

 

アイディアは画期的で新しいものでなければならない

 

⇒少し新しくするだけでも新しいアイディア

 アイディアは既存の新しい組み合わせでしかない

 

実現できないアイディアを書いても意味がない

 

⇒実現性は企画にする段階で考えればいい

最初から周りのことを考えていたら自由な発想ができない

 

こんなアイディアでは笑われてしまうかも・・・

⇒1行でもいい。くだらなくてもいい。思いつきでいい。

”考具”の要約:フレームワークいろいろ

アイディアはもっと自由に気軽に考えていいんだ!とわかったところで、

アイディアから企画にまとめる流れとフレームワークの紹介に入ります。

 

ちなみに、”考具”ではアイディアと企画は下記のように使い分けられています。

 

・アイディア:企画の元

 

・企画   :アイディアに実現可能性が与えられたもの

 

アイディアから企画にする流れは

情報を集める⇒アイディアを拡げる⇒企画に収束させる

です。

 

それぞれで使うフレームワークのほか、

行き詰まったときに使うフレームワークや

自分だけの考具をみつけるヒントが紹介されています。

 

情報を集めるツール例:カラーバス法

 

情報を集めるツールの1つを紹介します。

それはカラーバス法です。

 

カラー(color)は色、バス(bath)は浴びるという意味。

心理学の用語として知っている人も多いのではないでしょうか。

 

<カラーバス効果の例>

 

・今日の占いでラッキーカラーが赤だと聞いたら、やたらと赤いものが目に入る。

 

・花柄のスカートを買ったら、花柄のスカートを着ている人をよく見る気がする

 

何かを意識するとよく気がつく。

逆に言えば、視界には入っていても、意識していないと認識しないということです。

 

色・素材・形など、なにかきっかけを決めてみると、

いつもと違う視点で世界が見えます。

 

まったくゼロからアイディアを考えるのは難しいですよね。

カラーバス効果はちょっとしたきっかけを与えてくれます。

 

本の中では”ほんの少しの強制力”と表現されていました。

 

その他、情報を集める考具としては、

・聞き耳を立てる

・なりきる

などが紹介されていました。

 

リアルな声やリアルな体験から良いアイディアが生まれるんですね。

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アイディアを拡げるツール例:SCAMPER法

次に、アイディアを拡げるツールの例として、

本の中ではオズボーンのチェックリストが紹介されていました。

 

ここでは、オズボーンのチェックリストから発展させたSCAMPER法を紹介します。

 

SCAMPER法とは?

オズボーンのチェックリストは9項目あるのですが、

ボブ・エバールさんが覚えやすいように7つの質問にまとめたのがSCAMPER法です。

 

例として、新しい赤ちゃん用おもちゃをSCAMPER法で考えてみます。

Substitute:

他の素材や日常にあるものをおもちゃ代わりにできないか?

 

Combine:

何かに取り付けられるおもちゃはどうか?おもちゃと何かを合体させるのは?

 

Adapt:

赤ちゃんが他に喜ぶものからマネできないか?

 

Modify:

従来のおもちゃより大きくしてみたら?色や形を変えてみたら?

 

Put to other uses:

遊び終わった後に別の用途(思い出の品など)で使えないか?

 

Eliminate:

最低限の機能にしてみたら?縫い目をなくしてみたらどうか?

 

Reverse、Rearrange:

作って遊ぶのではなく、壊して遊ぶのはどうか?

 

例を挙げるためにがんばって7つ答えましたが、

必ずしも全部答えなくて大丈夫です。

 

いろいろな視点から考えることで、

思い込みや前提が外れていくのが楽しいですね。

 

他にもマンダラやマインドマップなどが紹介されていました。

個人的に心に響いた言葉:わがまま⇒思いやりの順番

 

最後に、個人的に心に響いた言葉・好きな言葉を紹介します。

「デザインはわがまま→思いやり」

”考具”に引用されていた、インダストリアルデザイナーの川崎和男さんの言葉です。

 

著者の加藤さんは、アイディアや企画を考えることも一種のデザインであり、

この言葉が当てはまると考えたそうです。

 

まずは自分の思い・熱意ありき。

そのあとに思いを社会に適合させるという順番です。

 

ビジネスの場では最終的には社会に求められている企画にする必要がありますが、自分が問題意識を持っていないとアイディアが思いつかないですよね。

 

自分の強い気持ちがないと、

いくらフレームワークを使ったところで表面上の薄いアイディアしか出てこない。

 

反対に、自分が強い興味や問題意識を持っていることなら、

熱意+フレームワークで楽しくアイディアが出せそうですね。

まとめ:”考具”を使って企画型人間になろう!

・考具を使いこなせば誰でもアイディアや企画が出せる人になれる

 

・アイディアは立派なもの/完璧なものでなくていい

 

・情報を集めてアイディアを拡げ、企画にまとめる

 

・カラーバス法やSCAMPER法など、すぐ使えるフレームワークが満載

 

・デザインもアイディアもわがまま⇒思いやりの順

本の終章にはこんな言葉が書いてあります。

あなたにとっての最大の問題は、「読んで、分かって、やらないこと」。

 

フレームワークや思考ツールは、使わないと意味がないですよね。

 

新しいアイディアを考えたいときにはぜひ思い出して、

自分の思考の幅を広げてくださいね。

 

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