運動嫌いで続かない人は意志力で克服しよう!【心理学でダイエット成功】

運動が健康やダイエットに必要なことは、ほとんどの人が理解しています。

それでも運動が嫌い・運動が続かない人は多いのではないでしょうか。

 

ダイエット方法やエクササイズ方法はたくさん情報がありますが、

重要なのは続けられるかどうかですよね。

 

わたしも運動が嫌いで全然続かなかったのですが、

書籍自分を変える教室』で意志力を学んでから

運動を無理なく続けられるようになりました。

 

この記事では、『自分を変える教室』で学んだことを元に、運動嫌いで続かない人が陥りやすい罠と対処法を紹介します。

★参考にした本★

運動が続かない人には意志力が必要

運動が嫌いで続かない人は、楽な運動方法を探すよりも意志力をつけるほうが近道。

意志力は運動以外にも使えるので、とてもコスパがいいです。

 

・意志力とは、注意力や感情や欲望をコントロールする能力

 

・意志力を高める方法を知る=自分はどう失敗するかを理解して失敗を避ける

 

運動嫌いでも運動を続けたい!と思うのは、

健康維持やダイエットなどの目的があるからですよね。

 

意志力がないと、運動をやるつもりでもサボってしまったり、

ジムに入会したのに行かなくなってしまったりします。

 

運動が続かない原因を知って、目標を達成しましょう!

 

意志力はやる力・やらない力・望むものを思い出す力から成る

意志力は3つに分けられます。

やる力

筋トレをする、ランニングをする、健康的な食事を選ぶなど

 

やらない力

テレビやインターネットを見ない、ジャンクフードをやめるなど

 

望むものを思い出す力

理想の体型や健康状態を思い描くなど

運動を続けるにはやる力があれば良いと思いがちですが、

運動をする時間を確保するためにやらないことを決めたり、

モチベーションを維持するために望むものを思い出す力も必要です。

 

これらの3つの力を担っているのは、脳の前頭前皮質です。

前頭前皮質は人間がやるべきことをやるように仕向ける働きをしています。

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意志力が下がる心理状況と対処法

それでは具体的に、意志力が下がる状況とそれを避ける対処法を紹介します。

まずは寝不足や疲労を解消

 

寝不足や疲労を感じた状態だと脳がエネルギー不足になり、衝動的・自己防衛的な行動に陥りがち。

 

忙しいときや疲れているとき、ストレスを感じているときは、

今日はサボってもいいかという気持ちになりやすいです。

 

特に仕事や家事で忙しい人は、

今の生活に単純に運動をプラスするだけでは挫折してしまいます。

 

対処法は、運動の時間を確保することです。

運動を始める前に、運動を始めるための時間を何かをやめることで確保します。

 

テレビやYoutubeをやめるなど、まずは運動が無理なくできる環境を整えましょう。

意志力を減らさない

意志力はいつも一定ではなく、朝が一番強くてだんだん減っていきます。

また、血糖値が下がると意志力も下がることがわかっています。

 

意志力は筋肉に似ていて、鍛えるほど強くなるそうです。

 

意志力が弱くなると楽な選択をしてしまうので、できれば朝に運動をしましょう。

朝が難しい場合も、血糖値を下げないようにすると意志力をキープできます。

 

血糖値の絶対量は問題ではなく、

血糖値が上がっているという変化の方向性を脳が検知します。

 

だから、血糖値を大きく上げる必要はありません。

具体的には低糖質なナッツをこまめに取ると良いそうです。

 

どうにでもなれ効果には温かい言葉を

 

どうにでもなれ効果とは、1回失敗すると落ち込んで開き直ってしまう心理状態のこと。

 

わたしが運動を挫折した原因で一番多かったのは、

どうにでもなれ効果でした。

 

最初はモチベーションが高いのに、

1回決めたことをできなくなると一気にやる気が落ちるんですよね。

 

【どうにでもなれ効果の例】

 

・甘いものをやめていたのに、チョコを1粒食べてしまっただけで、もう何個食べても同じと一箱食べてしまう。

 

・お酒をやめていたのに、1杯飲んでしまったらあとは何杯飲んでも同じと深酒してしまう。

”どうにでもなれ効果”は英語でThe What-The-Hell Effectと言います。

What-The-Hellは英語のスラングで「うわ~」とか「なんだって?」という意味。

 

「やっちまった!」って感じですかね。

 

どうにでもなれ効果に陥らないためには、

1回くらいサボっても自分を責めないことです。

 

具体的には、自分を許す・なぐさめるような言葉をかけます。

 

「ときには自分を甘やかしちゃうこともあるよね。」

 

「自分を攻めすぎないでね。」

 

このような言葉をかけられると、自制心を取り戻してヤケクソになるのを防げます。

1日だけ運動をサボっても、「また明日からがんばろう!」と思えるのです。

 

また、進捗や結果ではなく、努力する姿勢を認めるのも大切です。

体重や運動量などは自分でコントロールできない部分もあります。

 

一生懸命やっているのに、全然体重が減らないときやランニングの記録が伸びない、ヨガのポーズがうまくできない等のスランプはありますよね。

 

そんなときに進捗や結果の数字だけを意識していると、自己肯定感が低くなります。

自分がやった過程に注目して、自分をほめてあげましょう。

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モラルライセンシングで正当化しない

自分の取り組みを認めて評価することは大切ですが、

関係ないことをこじつけて自分を正当化するのは目標達成から遠ざかります。

 

【モラルライセンシング(moral-licensing)】

 

良いことをしたらちょっと悪いことをしてもいいよね、と自分を正当化してしまう心理

 

たとえば、

朝、電車でおばあさんに席を譲ったから、今日は運動しなくてもいいか等。

(いや、全然関係ないから!というツッコミが聞こえてきそう・・・)

 

今日は運動したくないが根底にあって、正当化できる理由を探しているだけ。

席を譲ることと運動をサボることに合理的な関係は全然ありません。

 

善悪(モラル)で判断することで、

良いことをした後になぜか悪いことをしたくなってしまいます。

 

モラルライセンシングに陥らないためには、

自分の望む姿を思い浮かべて主体性を取り戻すことです。

 

良いからやっているわけではなく、自分がやりたくてやっているのだと思い出せば、

悪いことをしてバランスを取る必要がなくなります。

 

モラルライセンシングはこちらでも詳しく紹介しています。

モラルライセンシングの意味と具体例!善悪で判断するとサボる人・欲望に負ける人になる?

 

意志力は感染する

 

意志力は感染するので、

いつもダイエットを失敗している友だちや運動習慣がない人たちと一緒にいると

あなたも影響を受けてしまいます。

 

人間は相手に共感する能力があるので、

相手の気持ちや目標を自分のもののように感じてしまうのです。

 

それはコミュニケーションを円滑にする面ではメリットですが、

自分が達成したいことが周りと異なる場合にはデメリットにもなり得ます。

 

対処法は、同じ目的をもつ仲間を探すことです。

運動への意識が高いジムに行ったり、コミュニティを探したりしてみましょう。

 

わたしも運動を続けられたのは、一緒に運動してくれる、わたしより運動能力の高い友人がいたからです。
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まとめ:意志力がないとどんな運動でも続かない

・運動が嫌いな人が運動が続けるには意志力が必要

 

・意志力にはやる力/やらない力/望むものを思い出す力

 

・衝動に負けやすい環境(寝不足・疲労など)を改善しよう

 

・意志力が下がる原因を知って対処しよう

 -どうにでもなれ効果/モラルライセンシング/意志力の感染

運動の種類をいくら変えても意志力がないと挫折してしまいます。

自分の意志力が下がる原因を知って、環境や考え方を整えましょう。

 

運動以外でも、意志力があれば目標達成に近づきますよ!

 

★参考にした本★

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