【決断できない人におすすめ】『最適解の技術』の要約まとめ:決断するための3ステップ

【決断できない人におすすめ】『最適解の技術』の要約まとめ:決断するための3ステップ

『最適解の技術』は絶対的な正解がない中で自分でベストな正解を選ぶ方法がわかる本。

リーダーやマネジメント層になればなるほど、正解がある問題よりも正解がない問題をいかに解決できるかが重要ですよね。

 

「間違っているか不安」、「情報が足りない」等と決断できない人におすすめです。

決断できない人との対話方式で書かれているので、決断できない自分を客観視できます。

本に出てくるくらい決断できない人はめずらしいかもしれませんが…

 

最適解を選ぶ方法が3ステップで紹介されています。

★『最適解の技術』の要約ポイント★

 

①選択肢をつくる:問題視点と観点を持つ

 

②選択肢をしぼる:なぜ選んだか言語化できるか?

 

③選択肢を決める:決めた後の実行が大事

気づかないうちに絶対的な正解を求めている自分に気づきました。

選んだ選択肢を自分で正解にすることが大切ですね。

この記事では『最適解の技術』の要約を紹介します。

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要約①:選択肢をつくる

 

まず視野を広げて多様な選択肢をつくります。

選択肢をつくるコツは問題視点観点を持つことです。

問題視点:違和感がある、気になることの対処法から選択肢をつくる

 

視点  :いろいろな立場に立って選択肢をつくる

決断したいテーマについて、問題だと思うこと・違和感があることの対処法を選択肢にします。

不満は裏返せばニーズになりますよね。

 

また、多角的に物事を見るために自分以外の立場に立って考えるのも効果的です。

 

上司の立場、部下の立場、お客様の立場、法律家の立場、デザイナーの立場など、

視点を変えると見える景色が変わります。

 

自分の頭の中で視点を変えるのが難しいときは、他人に聞いてしまいましょう。

自分の考えをアウトプットすることで、新しい考えが思いつくこともあります。

 

さらに視野の広い選択肢をつくるには、次のポイントを意識してみましょう。

・ゼロベース思考:今までのやり方や当たり前を疑う

 

・長期的な時間軸:短期的な成果を重視しがち。長期的な影響を考える

 

・AかBか⇒AもBも:二者択一に単純化せず、どちらも取れる選択肢を考える

そもそも選択肢の数が出せない人は、過去の成功体験や慣習にとらわれすぎているのかもしれません。

選択肢を出す段階では、選ぶ可能性の大きさは気にせずに自由に考えましょう。

 

たとえ最終的に選ばれる確率がかなり低い選択肢でも、選択肢として俎上に載せることで、新しい発想につながることもあります。

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要約②:選択肢をしぼる

 

消去法で選択肢を絞るのはNGです。

 

消去法は今までの発想と遠いものや実践しにくいものから削りがちですし、

納得して選んだというコミットメントが得られません。

 

選択したことの実行に身が入らなければ本末転倒なので、

選択肢の内容だけでなく選ぶ理由が腹落ちしているかも重要です。

 

最適解を選ぶときには、なぜその選択肢を選んだのか?を言語化できるか確認しましょう。

 

選択の本来の目的は何かを踏まえた上で、その選択肢を選ぶ理由が説明できれば、

意図を持って選択したことになります。

意外とみんな、なんとなく選びがち…

 

選択肢をしぼるときには前提条件=絶対に外せない条件を把握しておきます。

そして、何を評価項目とするかの認識を合わせて重みづけをすれば、選択に納得感が生まれます。

 

AかBかという選択肢の評価では意見が分かれる人でも、

選択肢の評価項目という1つ上のレベルでは合意が可能かもしれません。

要約③:選択肢を決める

 

選択肢を決めることと同じくらい、実行することが重要。

 

確実に実行に移せるように、決めたことは期限をつけて行動を宣言します。

具体的な行動の形で宣言するのがポイントです。

~を検討する、~を考える、~を意識する等はできているのかできていないのかわかりません。

 

もう1つ大切なのが、決断するときの心の状態です。

大切な決断は心の状態が良いときに行いましょう。

 

心の状態がよいとは、心がクリアで五感が鋭いときです。

不安にとらわれているときには、「失敗したらどうしよう」と無難な案を選ぶ、最悪の場合は決断しないなんてことになりかねません。

 

不安を和らげて心を整えるには、危険とリスクの違いを理解しておきます。

危険 :取り返しがつかない⇒選ばない

 

リスク:取り返しがつく、リカバリーできる

リスクは不確実性であり、どんな選択肢にも付き物です。

 

もし失敗したら取り返しのつかない大ダメージを負う危険な選択肢は選んではいけません。

でも適切なリスクならば、選ばないほうのリスク(機会損失)も考えた上で検討します。

 

不安になりやすい人は、過去の自分の不安がどのくらい的中したか確認してみましょう。

 

アメリカのミシガン大学の研究によると、心配事や不安の80%は現実に起こらないし、

残り20%のうち16%はあらかじめ準備して自分で解決できることだったそうです。

不安のうち、自分ではどうしようもできない事態になるのは4%だけ。

これで随分と気が楽になりませんか?

 

決断の精度を上げるには、自分の決断が良かったかどうか振り返りの時間を取ります。

自分の決断のプロセスを振り返って改善することで、決断の質がどんどん上がっていくでしょう。

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『最適解の技術』の次に読むなら?おすすめ本3選

 

『最適解の技術』とあわせて読みたい3冊を紹介します。

①『超決断力』

 

こちらも決断がテーマの本です。

クネビンフレームワークで問題を切り分け、適切なアプローチでなるべく単純な問題に変えていきます。

 

参考記事:『超決断力』の要約:決められない!に効くクネビンフレームワークの入門に最適!

 

②『0ベース思考』

 

ゼロベースで前提を疑う姿勢については、その名も『0ベース思考』という本があります。

当たり前や常識を疑う楽しさ・面白さがわかる本です。

知っているふりをやめることから始めよう!

参考記事:『0ベース思考』の要約:社会常識や一般的な基準を超えて自由に考える

 

③『異質な力を引き出す対立のススメ』

 

コンフリクト(対立)マネジメントがわかる本です。

コンフリクトを価値創造に活かす発想が共通しています。

 

対立する意見を持つ人がいて合意形成できないのも、決断できない大きな要因の1つですよね。

日常で起こるコンフリクトの具体的な解決事例がわかりやすいです。

参考記事:コンフリクトマネジメントがわかる本:『異質な力を引き出す対立のススメ』の要約

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まとめ:3ステップで最適解を選ぼう!

・最適解の3ステップ:①選択肢をつくる/②選択肢をしぼる/③選択肢を決める

 

・問題視点と観点を持つことで幅広い選択肢をつくる

 

・消去法ではなく、なぜその選択肢を選ぶか?を言語化する

 

・心の状態が良いときに決断する

 

・どれを選ぶかと同じくらい、選んだ選択肢を正解にする実行力が重要

なんとなくで選んでいることが多いことに気づかされました。

選んだ理由を言語化して納得して選択することで、その後の実行力も強くなります。

 

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