本せどりの利益率の目安は?目標となる利益率と考え方

本せどりは他のせどりと比べて利益率が高いと言われます。

 

利益率が高いってどういうこと?

なぜ本せどりの利益率は良いの?

わたしの利益率は高いのか?低いのか?

 

こんな疑問が浮かんできた人のために、

本せどりの利益率が高い理由と目安になる利益率、利益額との関係

を紹介します。

 

わたしが今までに販売したなかで利益率No.1の本もご紹介します!

お楽しみに!




利益率とは?せどりの利益率の計算式

利益率とは、売り上げに占める利益の割合のことです。

 

利益率の計算式:利益率 = 利益 ÷ 売上

せどりで言えば、

売上からAmazon手数料/送料/仕入れ値/梱包の材料費を引いた額を売上で割ります。

 

利益率が大きいほど、少ない資金で効率よく稼いだことになります。

例)

 

売上:2000円+配送料262円

Amazon手数料:2262円×0.15+100円+80円=519円

送料:198円

 

仕入れ値:210円

梱包費:20円

 

計算式:(2262円-(519円+210円+20円))÷2262円=66.8%  ←利益率

※Amazon手数料は小口出品で計算しています。

↓Amazon手数料の計算方法が知りたい場合はこちらを参考にしてください。

初心者でもわかる本せどりの利益計算とAmazon手数料!簡単アプリも紹介




利益率を上げるには?

利益率を上げるには、

自分でコントロールできる部分を改善するしかありません。

 

Amazonの手数料、送料は自分の努力で削減するのは難しいでしょう。

自分でコントロールできるのは、売上、仕入れ値だけです。

※梱包費も改善できますが、額が小さいので除く

 

売値を上げるか仕入れ値を下げるかの2択で、具体的な対策を考えてみましょう。

売値を上げる

売値を上げるには、なるべく状態の良い商品を仕入れます。

 

付属品がついていること、書き込みがないことなどです。

 

本以外ならメンテナンスで価値を上げることができますが、

本にできることは限られています。

 

もう一つは売値が高いジャンルを狙うこと。

 

定価が安い本はプレミア化しなければ高利益は難しいです。

定価が高いジャンルから得意にしていくと、利益率は上がります。

 

定価が高いジャンル:

医療、哲学、宗教、理系、音楽(楽譜や演奏法)、美術

 

定価が安いジャンル:

実用書(料理、マナー、育児など)、小説

定価が安いジャンルは回転率が良い本が多いです。

 

定価が安いから仕入れてはいけないのではなく、

利益と作業量のバランスが大切です。

 

利益率と回転率のバランスを考えた仕入れ基準については

こちらで紹介しています。

初心者でもわかる本せどりの仕入れ基準!回転率と利益率で判断しよう!

仕入れ値を下げる

本は安いので、仕入れ値を下げるのは簡単です。

ブックオフの単C棚(100~200円の棚)で仕入れ値を抑えると利益率は上がります。

 

ただ、仕入れを単C棚に限定してしまうと、

見つけられる利益商品が限定されてしまうので注意が必要。

 

はじめは単C棚で経験を積んで、プロパーに移るのがおすすめです。

 

↓単C棚とプロパー棚の違いについてはこちらで紹介しています。

本せどりはプロパー棚と単C棚どっちがおすすめ?ブックオフの棚を攻略しよう!

 




 

利益率が低いとどうなる?

利益率が低いのは挫折の原因になります。

 

利益率40%ならば、月5万円稼ぐのに月12.5万円売り上げることになります。

月の発送は100冊前後(1日3~4冊)で、副業でも頑張ればできそうな作業量です。

 

利益率20%ならば、同じ月5万円稼ぐのに月25万円の売り上げが必要。

 

200冊くらい(1日6~7冊)発送することになるので、

忙しいのになかなかお金が増えずに挫折、という典型例です。

 

また、仕入れの段階で利益率が低いと、

価格競争で値下がりになったときにすぐ赤字になります。

 

特に本は単価が低いので、

薄利の場合は利益率よりも売れるまでのスピード(回転率)が重要です。

 

利益率は売れなければ0%。

売れ残り、不良在庫はせどりの天敵です。

本せどりの利益率はどのくらい?

 

統計的なデータはありませんが、一般的に40~50%と言われます。

 

新品のせどりは20%あれば良いほうです。

新品は仕入れ値が高くなるので、中古品のほうが利益率は高くなります。

 

世の中の企業では利益率が20%あれば優秀といわれるそうです。

 

物理的な形がないサービスは利益率が高くなる傾向があります。

物販で40~50%出せていれば利益率は高いといえるでしょう。

直近1年の平均利益率

わたしの1年間(2019年6月~2020年5月)の平均は51%

だいたい47~54%の間に収まっています。

 

利益率50%とは、

簡単に言うと1000円のものを売ったら500円の利益が出るということです。

過去最高利益率

わたしの今までで最高の利益率は80.3%でした。

(108円で買って7000円で販売)

 

Amazon手数料で15%は必ず取られる=本の利益率は上限が85%前後なのですが、

ほぼ満点の利益率です。

 

ちなみに、売れた本はこちらです。

ムック本コーナーの医療ジャンルに108円で売っていました。

最高利益率の本

 

1冊の最高売値は?

ちなみに、一番高く売ったのは8000円の美術書です。

 

仕入れ値が1000円だったので、

利益率は73%です。

 

今までに販売した高利益本はこちらにまとめています。

せどりの高利益本を一挙大公開!実際に販売した高額本12冊+α




本せどりの利益率が高い理由

本せどりの利益率が高いのは、仕入れが安いからです。

 

本せどりは、せどりの中でも一番仕入れが安く済むジャンル

200円が3000円になったりする嬉しさは、本せどりの醍醐味ではないでしょうか。

 

少ない資金で大きなリターンが狙えるので投資効率が良いといえます。

中古せどりで目安となる利益率は40%

利益率は売れてから決まるので、ある意味結果論です。

しかし、自分の本せどりがうまくいっているかの目安にはなります。

 

個人的な意見ですが、

利益率40%ならうまくいっていると自信をもって良いです。

 

中古せどりなら40%前後、新品せどりなら20%前後がラインだと思います。

 

利益率40%を合格点、そこから50%を目標にすると、

仕事や家事・育児と両立しながら本せどりができます。




 

利益率が高いジャンルと低いジャンル

せどりをする人の能力や経験に関わらず、

扱う商品によって利益率が高いジャンルと低いジャンルがあります。

利益率が高いジャンル:中古せどり、仕入れ単価の安いせどり(本やCDなど)

 

利益率が低いジャンル: 新品せどり、販売単価の安いせどり(日用品など)

利益率が低いジャンルは1商品の利益率が低いですが、

大量に仕入れられるものが多いです。

 

「利益率が低いと稼げない」は間違い。

 

せどりで大きく稼いでいる人は、

利益率よりも仕入れやすさを重視している人が多いです。

 

ただ、利益率が低いせどりで稼ぐには仕入れ資金が必要だと理解しておきましょう。

 

利益率10%なら、月10万円稼ぐのに月100万円売り上げが必要です。

50万円くらいは自由に動かせるお金がないと成り立ちません。

 

クレジットカード枠で仕入れるのはせどり初心者には危険です。

仕入れ資金に合った利益率ならOK!

利益率と利益額のどちらを重視する?

 

利益率は効率よく稼げているかの目安になります。

しかし、利益率にこだわりすぎると収益を上げるという本来の目的を見失うことがあります。

 

利益率にこだわるあまり利益額の大きい商品をスルーするのは得策ではありません。

 

例を挙げて説明します。

例)

A:売値1000円、仕入れ200円

B:売値2000円、仕入れ800円

※Amazonからの配送料と実際の送料は省略。どちらも回転率(売れやすさ)は同じとします。

Aは利益率47%で利益額470円、

Bは利益率36%で利益額720円。

 

Bは仕入れが高い分、利益率が低いですが、

利益額はAの1.5倍です。

 

利益率が悪いからといって、

Bの商品を買わないのはもったいないです

利益率と利益額のグラフ

 

資金に多少余裕がある、少しリスクを取っても良いという人は、

利益率が低くても利益額が大きい仕入れにチャレンジしても良いでしょう。

 

売れ行きはしっかり確認してくださいね




利益率と仕入れ基準の関係

利益率は仕入れ基準にしている人もいます。

 

わたしはだいたい40%、

210円で購入したら最低でも送料込みで1000円で売るようにしています。

 

利益率は確かに仕入れ基準の1つではありますが、

回転率利益額もしっかり考えないといけません。

 

↓仕入れ基準について詳しくはこちらで紹介しています。

初心者でもわかる本せどりの仕入れ基準!回転率と利益率で判断しよう!

まとめ:利益率は効率よく稼げているかの目安

・利益率は利益額÷売上で計算する

 

・利益率を上げるには売値が高いものを扱うか、仕入れ値を抑える

 

・本せどりの利益率は40~50%

 

・本せどりは仕入れ値が安くて利益率が高いジャンル

 

・利益率40%を目安、できれば50%を目指す

 

利益額が大きいなら利益率が低くてもチャレンジ

利益率が低くてもたくさんの資金を動かせば、たしかに月の収益は上がります。

 

ただ、利益率が高い(=コストが安い)本せどりは、

失敗したときのリスクが低く、副業や空いた時間に気軽にチャレンジできます。

 

せどりをやったことない人がはじめに挑戦するのにおすすめです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

あなたの人生に良い変化をもたらしますように…

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