『世界標準の子育て』の感想と要約まとめ:自信を育てることが1番重要

『世界標準の子育て』の感想と要約まとめ:自信を育てることが1番重要

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『世界標準の子育て』は、子どもがたくましく自分らしい人生を送るために親ができることがわかる本。

著者は海外で4000名以上の子どもの教育に関わり、教材開発などをしているそうです。

 

挫折に負けない、強い心を育むためにどのようなことに気を付ければよいか具体的に紹介されています。

 

『世界標準の子育て』で大切な要素/条件は次の3つです。

★『世界標準の子育て』に必要な3条件★

 

自信/考える力/コミュニケーション力

0~6歳、7~12歳、13~18歳の3ステージに分けて、どんな力を伸ばしたらよいかがわかります。

子育ての指針になる本です。

この記事では『世界標準の子育て』に必要な3条件の要約と感想を紹介します。

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要約①:自信を持たせたら子育ての90%は成功

 

世界標準の子育てで1番大切なのは、自信を育てることです。

 

「自分の力でできた!」という成功体験に裏打ちされた確固たる自信が、

子どもの人生の支えになります。

 

子どもの「自信」を強くすることができれば、子育ては90%成功したといっても過言ではありません。

世界標準の子育てとは、自信育て。

 

自信を失わせてしまうNG行為は過干渉です。

 

子どもがやりたがっていることをやらせない、先回りしてやってしまう等、

自信を育む機会を奪わないように気を付けます。

 

日本は”人様に迷惑をかけない”という風潮があります。

ほめるにしても、迷惑をかけなかったことをほめるのでは自信はつきません。

1人でできた、自分の意思でできたことをほめると、自立心や自信を育みます。

 

自信を育てるのに有効なのは、スキンシップです。

抱きしめるなどスキンシップを交えて「あなたが大切」というメッセージを伝えると、子どもの支えになります。

大きな挫折を経験した時、子どもの心を支えるのは「あなたが大切な存在である」「あなたには価値がある」「あなたはあなたのままでいい」という、親からもらってきたメッセージです。

 

自信を育てる具体策を1つ紹介すると、7歳ころから10年以上続けられるような勉強以外の習い事をみつけます。

 

10年以上続けたという事実が、確固たる自信につながります。

 

また、ほぼ全員が取り組む勉強では、進学するにつれて自信が崩れやすいです。

地元の中学では1番だったけれど進学した高校では平均以下だった、

なんてことがよく起きます。

 

だから勉強以外で自信を育てやすい習い事を選びましょう。

 

チームに対する責任感や助け合いを学びやすいチームスポーツがおすすめ。

チームスポーツの経験はコミュニケーション力アップにもつながります。

 

体格に恵まれない、そこまで運動能力が高くない場合は、花形を避けてあえてニッチなポジションを選ぶのも効果的です。

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要約②:自分の人生を自分でつくるための考える力

 

考える力は、社会の変化に対応し自分の人生を自分でつくるために大切です。

考えるには言葉を扱う力が育っている必要があります。

 

小さいうちに読み聞かせや声かけ、読書習慣をつけることで、言葉の力を養い、

意見交換やディスカッションで自分で考えることを習慣づけます。

 

考える力は学校の授業で勝手に伸びるのではありません。

家庭で良い学習態度を身につけているかで、授業から吸収できる量が変わってきます。

ごく稀に天才的な素質を持って生まれてくる子を除き、勉強ができる子には必ず「良い学習態度」が育っています。

粘り強く努力を継続する力、集中して物事に取り組める力、人の話をよく聞く力、失敗を恐れないチャレンジ精神といったものです。

残酷なことを言えば、すでに小学校低学年の時点でこれらの学習態度が身についている子と、そうでない子とでは、学力がはっきりと分かれてしまいます。

 

まずは言葉の力を身につけて、自分の意見を持てるようになる。

 

そして他人と議論できるようになることで、

多様な意見を受け入れてもっと考える力が養われるでしょう。

社会人でも自分の意見がない人、議論ができない人も多いです。

 

子どもにお手本を見せられるように、親も答えのない問題に自分なりの意見を持つ習慣を持たなければと思います。

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要約③:コミュニケーション力で多様性のある社会を生きる

 

コミュニケーション力は信頼関係を築くのに必要不可欠です。

小さいうちから子どもの感情に親が共感していると感情表現豊かになります。

感情表現豊かな人には自然と人が集まりますよね。

 

まずは親がお手本を見せましょう。

 

笑顔であいさつをしていれば、子どももマネをします。

親が聞き上手になれば、子どもの聞く力も育ちます。

 

コミュニケーション力を育てるには、子どもとの時間をたっぷり取ることが必要です。

 

子どもの話をじっくり聞く、子どもの疑問を一緒に考える等、

時間的余裕がなければコミュニケーション力が育つやり取りができません。

子育ては一生続くわけではないので、

母親と父親が協力して意識的に時間をつくらないといけませんね!

 

コミュニケーション力を伸ばすには、さまざまなコミュニティを経験すると良いです。

年齢や性別、国籍など多様な集団の中で過ごすことで、人間関係の幅が広がります。

 

地域の集まり・ボランティア・留学や留学生の受け入れ等、

学校の人間関係から飛び出すチャンスはぜひ活用しましょう。

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『世界標準の子育て』の感想:心に残ったポイント

 

『世界標準の子育て』を読んで個人的に心に残ったポイントを紹介します。

 

”It’s not how smart you are. It’s how you are smart./どれだけ頭が良いかではない。どのように頭が良いかなのだ”

ハーバード大学心理学部教授、ハワード・ガードナー博士の言葉が引用されていました。

IQが高いか低いかではなく、どんな強みがあるかに目を向けようということ。

 

それぞれの多様な強みが活かせる社会は理想的ですね。

 

欧米では子どもがティーンエイジャーになると「Keep kids busy/忙しくさせておく」ことを心がけます。

部活、塾、趣味、ボランティア、アルバイトなど、多くの活動に参加させて、多様な人付き合いをしているとイライラが分散するのです。

たしかに、ひまな時間があるから悩む、と言いますよね。

 

忙しくさせておくときに重要なのは、自分でスケジュール管理をさせることです。

親が代わりに管理していたら、親の仕事が増えてイライラしてしまいます。

自分の時間を何に使うべきか考えてマネジメントできるのは、将来も役に立つスキルですね。

 

中学から高校卒業まで、夏休みはたったの6回しかありません。子どもの「強み」を中高6年間で最大に引き上げるにはどうしたらいいのか、受験や将来の夢も考慮しながら、どんな活動に参加させたらいいのか、親子で計画を立てましょう。

夏休みは親から離れていつもと違う経験ができるチャンスです。

 

夏休み直前に参加できるプログラムを探すのではなく、

子どもにこんな経験をさせたい!と考えてもっと真剣に計画したいと思いました。

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『世界標準の子育て』の次に読むなら?

 

『世界標準の子育て』とあわせて読みたい3冊を紹介します。

 

①『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか』

 

勉強ができる子は学習態度が身についているので日常すべてから学んでいます。

考える力を鍛えるための問いかけがわかります。

参考記事:『同じ勉強をしていて、なぜ差がつくのか』の要約:勉強ができる子の考え方とは?

②『デジタルで変わる子どもたち』

 

急速に進んだデジタル化が子どもたちの学習や言語能力の獲得にどう影響するかを解説した本。

さまざまな研究結果とその考察がわかりやすく紹介されています。

子どもにどのくらいの頻度でスマホや学習用タブレットを与えるか?

を悩んでいる親におすすめです。

参考記事:『デジタルで変わる子どもたち』の要約:デジタル化と言語能力の関係がわかる

 

③『自分の意見で生きていこう』

 

答えがない問題に自分の意見を持つのは考える力があるから。

 

自分の意見を持っていることで、自分のアイデンティティを知ってもらえて、

人が集まる人になります。

参考記事:『自分の意見で生きていこう』の要約まとめ:正解がない問題に自分で考えた意見を持つ

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まとめ:世界標準の子育ては自信を育てることから!

・世界標準の子育てで1番大切なのは確固たる自信を育てること

 

・言うことを聞けたときにほめるのではなく、自分で考えた・行動したときほめる

 

・スキンシップで「あなたが大切」というメッセージを伝える

 

・10年以上続ける勉強以外の習い事をさせると自信がつく

 

・自分の人生を自分でつくるために考える力をつける

 

・良い学習態度を身につけることで学校の授業の吸収度が変わる

 

・コミュニケーション力を育てるにはさまざまな人がいるコミュニティを経験させる

子育てに正解はない、と思っていましたが、何を大切にするかには正解があるとわかりました。

自信を育てるような体験や働きかけを重視して、積極的にスキンシップを取るようにします。

成長に伴ってまた読み直したいと思いました。

 

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