flier(フライヤー)は話題の本や識者が選ぶ「今読むべき本」がプロライターの要約で読めるサービス。
「効率よくインプットしたい」、「読書が好きで本選びの参考にしたい」という人にぴったりです。
ハウツー系など要約だけでいいと思える本は本代の節約になりますし、これは全部読みたい!と思った本がハズレである確率も激減しました。
flier(フライヤー)の料金プランはフリー(無料)・シルバー・ゴールドの3種類あり、
ゴールドには学割があります(社会人学生も利用可)。
結論から言うと、読み放題のゴールドプランがおすすめです。
フリープラン(無料) :無料要約本20冊前後が読み放題
シルバープラン(月額550円) :無料要約本+有料要約本5冊
ゴールドプラン(月額2,200円):すべての要約が読み放題
ゴールドプラン(月額880円) :学生のみゴールドプランが60%オフ
ゴールドの有料プランには7日間の無料お試しがあるので、自分に合うか気軽に試すことができます。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
この記事ではflier(フライヤー)の料金プランとメリット/デメリットを紹介します。
目次
flier(フライヤー)の料金プランは3つ+学割
flier(フライヤー)の料金プランはフリー(無料)・シルバー・ゴールドの3種類+学割です。
フリープラン(無料) :無料要約本20冊前後が読み放題
シルバープラン(月額550円) :無料要約本+有料要約本5冊
ゴールドプラン(月額2,200円):すべての要約が読み放題
ゴールドプラン(月額880円) :学生のみゴールドプランが60%オフ
ゴールドプランが断然おすすめです。
さくさくインプットしたい!という願いを叶えるには、無料要約本や月5冊では正直足りません。
無料要約本は月に1~2冊しか入れ替わらないので、フリーやシルバーだとすぐ読むものがなくなってしまいます。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
プランの詳細を紹介します。
フリープラン:無料要約の本が読める
フリープランでは無料要約本が20冊前後読めます。
無料要約本のラインナップは月に1~2冊入れ替わります。
有料要約本でもレビューの星の数や前半部分は無料で読めますが、要約の前半部分だけで本の内容を把握するのは難しいです。
フリープランはシルバーやゴールドプランのお試しとして使う人が多いでしょう。
ただ、ゴールドの有料プランには7日間の無料お試し期間があるので、フリープランにわざわざ入る必要はありません。
ゴールドプランのお試し期間中に自分に合うか試せば良いでしょう。
お試し期間中に解約すれば費用はかからないのでリスクがありません。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
シルバープラン:無料要約+有料要約5冊
シルバープランは無料要約本+有料要約本を月に5冊まで読めます。
flierの要約は1冊10分程度で読めるので、効率よくインプットしたい人には量的に物足りないと思います。
ゴールドプラン:すべての要約が読み放題
ゴールドプランはすべての要約が読み放題です。
flierを利用する人は効率的にインプットしたい、本選びの参考にしたいと思っている人が多いでしょうから、会員の90%以上がゴールドプランを選ぶというのも納得です。
2700冊以上の本の要約が読み放題で、毎日1冊追加されます。
無料プランやシルバープランで陥りがちな「読むものがもうない!」状態にならないので、
読みたいときにモチベーションを保ったまま読書できます。
1冊10分で読めるので、スキマ時間のインプットに最適です。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
flierのゴールドプランには、学生が使える学割があります。
60%オフでゴールドプランとまったく同じサービス内容なのでお得です。
学生にもっとたくさん本に触れてほしい、という気持ちから始まったサービス。
わたしが学生だったら迷わず加入していたでしょう。
大学・大学院・短大・専門学校・高等専門学校の学生で、
自分のクレジットカードでの支払いができるのが条件です。
flier(フライヤー)のメリットと活用方法
実際に使っている体験談も交えて、flierのメリットと活用方法を紹介します。
flierのメリット①:必要な情報をピンポイントで収集できる
flierのメリット②:本選びの参考になる(ハズレ率が下がる)
flierのメリット③:要約力の勉強になる
1つずつ詳しく紹介します。
flierのメリット①:必要な情報をピンポイントで収集できる
今なにか抱えている問題があって、ゆっくり本を読む時間はないけど解決のヒントを知りたい!
そんな人にはflierがぴったりです。
たとえば、部下とのコミュニケーションで悩んでいたら、コミュニケーションに関するビジネス書の要約を読み漁ることで解決のヒントを効率よく収集できます。
また、新しく勉強したい分野ができたときに、その分野の要約を読み漁るのも有効です。
同じ分野の本を集中的に読むと理解が深まることってありますよね。
1冊10分前後の要約にまとまっているので、2時間あれば10冊分の内容をぎゅっと凝縮して知ることができます。
たとえば、”コーチング”について知りたかったら、
”コーチング”で検索して片っ端から要約を読んでいけば全体像がイメージができるでしょう。
その中で一番自分に合っていそうな書籍を1冊じっくりと読めば理解が深まります。
flierのメリット②:本選びの参考になる(ハズレ率が下がる)
flierのゴールドプランなら要約が読み放題なので、
普段は自分が手に取らないような本も気軽につまみ食いできます。
ひまつぶしのつもりで読んだ要約がおもしろくて新しい分野に興味がわいた、
なんてことが起こるので、知的好奇心にあふれる人にはぴったりのサービスです。
ちらっと立ち読みした後やAmazonのレビューを見て購入した本は「正直ハズレだったな…」と思うこともよくありますが、flierで要約を読んでから「これは!」と思った本はハズレ率がぐっと下がります。
flierのメリット③:要約力の勉強になる
flierの要約はプロのライターが書いているので、
文章力、特に要約力の勉強になるメリットがあります。
わたし自身も本の要約をブログ記事にまとめるのですが、
「ここはこんな風にまとめるのか」、「ここはばっさり切っているな」等と
flierの要約と比べるととても勉強になります。
本の要約に留まらず、ビジネスでも役に立つはずです。
本の要約サービスというと、
”読んだことのない本を要約で済ませる”と考える方もいるかもしれません。
でも、自分が読んだ本をプロはどうまとめるのかな?という視点で楽しむのも、
flierの活用方法の1つです。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
個人的に気に入っているのが、PDFで読むこと。
⇓下の”この本の要約をPDFで閲覧”を押すとPDFが開きます。
ローカルにダウンロードもできますよ。
サイトで見た画面がPDFになるのではなく、雑誌のコラムのような形で読めます。
電子媒体じゃなくて紙がいい!派の人は、PDF閲覧がおすすめです。
flier(フライヤー)のデメリットとよくある不安
flierはおすすめのサービスですが、デメリットもあるので紹介します。
それは音声読み上げ機能が機械的なことです。
スピードは1.0、1.2、1.5,2倍速から選べます。
BGMも選べますが、すごくさりげない音量です。
音声学習がしたい人にはflierは正直、向いていません。
耳で読書するならAmazon Audibleがおすすめです。
Amazon Audibleはプロのナレーションなので不自然さがなく、細かい速度設定もできます。
参考記事:【Amazon Audibleの無料体験はかんたん】課金前に解約しても1冊無料でもらえる!
flierは電車などの移動時間やちょっとした待ち時間に、
Amazon Audibleは手が離せない家事の時間などと使い分けています。
読書系のサービスとしては、
スキマ時間が多い人はflier、
手は空いていないけど耳は空いているならAmazon Audible
がおすすめです。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
次に、flierを使う前に不安に感じそうなことを解消しておきましょう。
自分の趣味に合わなかったらどうしよう
本のラインナップは2700冊以上あるので、読みたい本が全然見つからない!という事態は起こりにくいです。
普段からビジネス書を読む人、ビジネス書のインプットに使いたい人には、
むしろ読みたい本ばかり見つかるかもしれません。
⇓flierのカテゴリはビジネス書が多いです。
要約の仕方、まとめ方が趣味に合わないかも、という方は、
ゴールドプランで7日間無料お試しができるので実際に読んで確かめてみましょう。
個人的にはスッキリまとまっていて良い要約だと感じるので使い続けています。
⇓要約が微妙と感じる原因は使い方にあるかも?
参考記事:flier(フライヤー)の要約は微妙?デメリットとおすすめの使い方【本選びの効率化】
気に入ったライターさんが要約した本を読むのもおもしろいかもしれません。
flierは意外な本との出会いのきっかけを提供してくれます。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
ゴールドプラン月額2200円は高い?
読み放題のゴールドプランがおすすめですが、
月額2200円が高いと感じる人もいるかもしれません。
ただ、”読書は一番コスパの良い自己投資である”と今までの読書を通じて確信しているので、
消費や浪費ではなく、自己投資と考えています。
ビジネス書1冊1500円くらいするので、2冊分で回収できると思えば躊躇しなくなりました。
要約を読むことで本選びの失敗が減る、
Amazonのレビューや本屋の立ち読みをする時間が減る、
ということを考えると、そんなにコスパは悪くないです。
わたしはAmazon Audibleに月1,500円、flierに月2,200円、
本代で5000円くらい使っています。
みなさんはどう考えますか??
flier(フライヤー)の登録方法【3分で簡単】
最後に、flierのゴールドプラン7日間無料体験の登録方法を紹介します。
①flierのサイトに行き、右上の”会員登録”をクリック
②Amazonアカウントかメールアドレスを入力して登録する。
③パスワードを入力して利用規約に同意する。
(プランが7日間無料になっていることを確認)
④クレジットカードの情報を入れる。(無料お試しならご利用金額は0円)
⑤ユーザー名やアカウント公開の登録をする(あとで変更可能)。
これで登録完了です。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
もし合わなくても数クリックで解約できるので安心です。
解約方法と注意事項は⇓こちらの記事にまとめています。
参考記事:要約サービスflier(フライヤー)の解約・退会方法【確認事項あり】
まとめ:本の要約サービスflierの料金プランはゴールド一択
・flier(フライヤー)は1冊10分で本の要約が読めるサービス
・flier(フライヤー)の料金プランは3種類+学割
・無料、シルバーは読める要約が少ないので読み放題のゴールドプランがおすすめ
・ゴールドプランは7日間無料で試せる
・flierは必要な情報だけさっと集めたり、本を選んだりするのに便利
・flierの音声読み上げはイマイチ(耳学習にはAmazon Audibleのほうがよい)
・ビジネス書をよく読む人には自己投資としてコスパ◎
要約サービスを利用したら本を読まなくなるかと思ったら、
むしろ面白そうな本・じっくり読みたい本がよく見つかるようになりました。
時間はないけど本は読みたい、本選びで失敗したくない人は、
本の要約サービスflier(フライヤー)をぜひ活用してみてくださいね。
【無料で7日間お試し】本の要約サービスflier(フライヤー)
本業の会社員では研修講師やファシリテーターをしています。コーチングも提供しているので興味がある方はぜひご検討ください。
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