店舗せどりと電脳せどりの違いとメリット/デメリット!初心者には店舗せどりがおすすめ

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せどりにはいろいろな手法・やり方があって、どのやり方を選んだらよいか迷いますよね。

 

仕入れ方で分けると、

店舗で仕入れる店舗せどりとネットで仕入れる電脳せどりがあります。

 

初心者はまず店舗せどりから始めるのがおすすめです。

 

 

 

この記事では、

・店舗せどりと電脳せどりのメリット/デメリット

・初心者に店舗せどりがおすすめな理由

を紹介します。

 

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店舗せどりと電脳せどりとは?

 

まず、店舗せどりと電脳せどりとは何かを紹介します。

店舗せどり:実際の店舗に出向いて仕入れる

 

電脳せどり:ネットショップで仕入れる

 

店舗せどりば実際の店舗に行って仕入れるせどりで、

代表的な仕入れ先はブックオフやホームセンター、家電量販店などがあります。

 

一方、電脳せどりはネットショップから仕入れるせどりで、

楽天、ヤフーショッピング、ネットの卸やオークションで仕入れるせどりです。

 

メルカリなどのフリマアプリで個人から仕入れるのは、

仕入れ先が不透明になるのでグレーとされています。

(古物営業法で古物にあたるものは仕入れができない)

 

店舗せどりをすすめている人もいれば電脳せどりをすすめている人もいます。

 

私は実際にブックオフで本を仕入れる店舗せどりが9割です。

たまにブックオフオンラインでも仕入れます。

 

どちらかが正解で、どちらかが間違っているわけではありません。

 

それぞれメリットデメリットを紹介するので、

どちらが自分に合っているか考えてみてくださいね。

店舗せどりのメリットは4つ

まず店舗せどりのメリットを4つ紹介します。

 

 

メリット1:実物が確認できる

店舗せどりでは、実際に店舗に行って買うので実物が目にできます。

 

中古せどりは状態によって売れる価格が変わるので、

仕入れる前に状態をしっかりチェックすると仕入れのミスがなくなります。

 

ネットの仕入先でも商品写真が載っていますが、

思ってたのと違ったなっていうことはよくありますよね。

 

メリット2:仕入れ値が安い

 

仕入れのときに送料がかからないので仕入れ値が抑えらるのも

店舗せどりのいいところです。

 

わたしはブックオフで仕入れてるので、

安いものは1冊200円ちょっとで仕入れることができます。

 

電脳せどりだと配送料で数百円~かかってしまうので、

まとめ買いするなど仕入れに工夫が必要です。

 

ブックオフオンラインなら、最寄りの店舗で受け取れば送料無料になるので、

電脳せどりでも仕入れの送料をゼロにすることはできます。

 

メリット3:電脳せどりと比べてライバルが少ない

店舗せどりは電脳せどりと比べてライバルが少ないと言えます。

 

オンラインで併売しているケースを除いて、

その店舗に実際に足を運べる人しかライバルになり得ないということです。

 

ネットの仕入れだと全国の人がライバルですが、

近所のブックオフだったら、そのお店に足を運べる人がライバルになります。

 

地理的なブロックがある分、競争率はネットより低くなります。

 

もちろん、都内など人口が多い地域では、

ライバルに遭遇する率は店舗せどりでも高いですけどね。

 

メリット4:仕入れてすぐ出品できる

 

店舗せどりは買ってきてすぐ出品できます。

 

電脳せどりは商品が到着するまで出品できないので、

待っている間に相場が下がってしまうことも。

 

さらにFBA(Amazon発送代行サービス)を使っている場合は、

仕入れて届く⇒Amazon倉庫に送って受領(販売開始)という流れになるので、

仕入れてから販売開始までに時間差があります。

 

店舗せどりは仕入れから販売までの時間差が小さいです。

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店舗せどりのデメリット

次に、店舗せどりのデメリットを3つ紹介します。

 

 

家を空けられない人には、店舗せどりはきびしいかもしれません。

 

デメリット1:仕入れが安定しない

店舗せどりは仕入れに行く店舗に依存してしまって仕入れが安定しません。

 

釣りで何も釣れなかった時のことを”ボウズ”と言いますよね。

せどりでも全然仕入れられないときに、”ボウズ”と表現する人もいます。

 

実際にお店に行くので、1日に行ける店舗の数が限られてしまいます。

 

私は1日最大4店舗回ったことがありますが、

それだけで結構疲れました。

 

店舗のその日の在庫状況によって仕入れの出来が左右されてしまうのがデメリットです。

 

デメリット2:まとまった仕入れ時間が必要

 

住んでる場所によっては仕入先があまりなくて、

移動時間がかかってしまうことがあります。

 

また、1つの店舗で30分くらいはまとまった仕入れ時間が必要です。

 

行き慣れた店舗なら15分くらいで済むときもありますが、

初めての店舗は30分~1時間はかかります。

 

電脳せどりはスキマ時間でも仕入れられるので、

店舗せどりのほうがまとまった仕入れ時間が必要です。

 

ブックオフがない田舎でも本せどりはできますが、厳しいのは事実です。

詳しく知りたい方はこちらを参考にしてくださいね。

ブックオフがない田舎でもせどりはできるのか?仕入れ先が少ない問題

 

デメリット3:他人の目が気になる

仕入れのやり方によりますが、

バーコードリーダーでピピっと読み込む仕入れだと周りの目が気になるかもしれません。

 

わたしはスマホで手打ち検索しているのですが、

それでも初めはドキドキしました・・・

 

仕入れ3回目くらいで慣れましたけどね。

 

よく見かけるせどらーの人たちは、堂々としたものです。

これは慣れるしかないと思います。

 

せどりが禁止されていない店でマナーを守っていれば、

注意されることは珍しいです。

 

注意されたくない!という人はこちらの記事も参考にしてくださいね。

せどりで注意される人とされない人の違いとは?ブックオフせどりのマナー問題

 

次に、店舗せどりのメリット/デメリットの裏返しにはなりますが、

電脳せどりのメリット/デメリットを紹介します。

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電脳せどりのメリット

ネットで仕入れる電脳せどりのメリットは次のとおりです。

仕入れの時間的・場所的自由度が高いのが良いですね。

 

 

メリット1:家にいながら仕入れができる

電脳せどりの1番のメリットは、

家にいながら仕入れできる、わざわざ仕入れに出かける必要がないことです。

 

小さいお子さんがいるなど家を離れられない事情があるときは、

電脳せどりのほうが合っています。

 

小さい子ども連れで店舗せどりに行くのは正直難しいです。

 

私がせどりを始めたときは0歳の子どもがいたのですが、

預かってもらえる人がいた時に仕入れをしていました。

 

子どもが5歳になった今では、30分ぐらいだったら仕入れに付き合ってくれます。

 

ネットで仕入れをするなら誰にも見られないので、

店舗せどりのように他人の目が気になることもありません。

 

メリット2:スキマ時間にリサーチできる

 

仕入れに行く時間が取れなくて隙間時間しかない人は電脳せどりが向いています。

 

10分~15分のスキマ時間でスマホだけでリサーチできるので、

すごく忙しくて残業が多い人でも実践できます。

 

実際の店舗は営業時間がありますが、

ネットなら店舗が閉まっている時間にもリサーチできます。

 

電脳せどりはITと相性が良い

ネットの商品価格をデータとして抜き出して比較をするなど、

電脳せどりはITを使ったツールと相性が良いです。

 

自分で開発はできなくても、

月額課金で価格差のある商品リストが手に入るサービスなどがあります。

 

ただ、利用者が多すぎるとリストの商品の価格が暴落を起こすので、

いきなり高額なツールに課金するのはおすすめしません。

電脳せどりのデメリット

電脳せどりのデメリットは次の2つです。

家にいながら誰でも気軽にできるがゆえのデメリットとも言えますね。

 

 

デメリット1:仕入れに送料がかかる

電脳せどりは家にいながらできる反面、家に届けてもらう送料がかかります。

送料がかかると仕入れが高くなるので、利益率が悪くなります。

 

ジャンルにもよりますが、

電脳せどりで高い利益率、たとえば50%超えを出すのはなかなか難しいです。

 

わたしは店舗せどりだけだったら利益率50%前後です。

一方、電脳せどりしたものは利益率30%以下に落ちます。

 

単価の高いものを狙って、結果として利益率が悪くなりがちです。

 

利益率は売上に対する利益の割合のことです。

もっと詳しく知りたい方はこちらを参考にしてくださいね。

本せどりの利益率の目安は?目標となる利益率と考え方【仕入れ前の必須知識】

 

利益率が悪くても利益の金額をしっかり確保していれば問題ありません。

ただ、仕入れ値が高い=失敗したときの損失は大きいです。

デメリット2:ライバルが多い

電脳せどりは全国のせどらー(せどりをする人)がライバルなので、

仕入れの難易度が上がります。

 

「利益商品を見つけた!」と思っても、

同時に見つけている人が全国にたくさんいるかもしれません。

 

買おうと思ったら在庫切れになっている、

販売する時には供給が多くなっていて価格が暴落している、

などのリスクがあります。

 

ネット仕入れは利益率が悪くてライバルも多い分、

リサーチツールを細かく読みこなす能力と一定の資金力が必要です。

 

店舗せどりでも価格崩壊は起こる

店舗せどりでも全国チェーン店が一斉にセールをして大幅に値下げされた商品では、

価格の暴落が起こりやすいです。

 

全国だれでも同じように仕入れられることを踏まえて、

供給過多のリスクを考えた上で仕入れをします。

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初心者は店舗せどりから始めるのがおすすめ!

 

初心者はまず店舗せどりをするべきです。

 

電脳せどりの方が店舗せどりより利益率が悪くなるので、

稼ぎたい金額が大きくなるほど仕入れをたくさんする必要があります。

 

せどりを始めたばかりだと、仕入れ判断を間違えることもあるので、

店舗せどりで小さく始めるのがおすすめです。

 

電脳せどりでは、送料を安くするためにまとめ買いしがちなので、

仕入れを失敗したときの損失が思ったより大きくなっていた!

なんてことも・・・

 

また、いきなり電脳せどりに挑戦すると、

ネット上の商品数に圧倒されてしまうかもしれません。

 

もちろん、慣れてきて仕入れ判断に自信が持てるようになったら、

電脳せどりにも挑戦してみてくださいね。

 

仕入れ先は複数あったほうが、リスクも減って稼げる金額も上がります。

まとめ:店舗せどりと電脳せどりの違いを理解しよう!

・店舗せどりは実店舗で仕入れ、電脳せどりはネットで仕入れ

 

・店舗せどりのメリット

 ‐実物が確認できる/仕入れが安い/ライバルが少ない/すぐ出品できる

 

・店舗せどりのデメリット

 ‐仕入れが安定しない/仕入れ時間が必要/他人の目が気になる

 

・電脳せどりのメリット

 ‐家にいながら仕入れられる/リサーチ時間が自由

 

・電脳せどりのデメリット

 ‐仕入れに送料がかかる/ライバルが多い

 

・初心者は店舗せどりから始めて、慣れたら電脳せどりに挑戦するのがおすすめ!

店舗せどりと電脳せどりは、どちらが優れているということではなく、

自分の価値観やライフスタイルに合わせて選びます。

 

ただ、仕入れの失敗が多い初心者は、

失敗しても損失が小さい店舗せどりがおすすめです。

 

店舗せどりに慣れてから電脳せどりで大きな金額の仕入れに挑戦してみましょう!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

あなたの人生に良い変化をもたらしますように…

 

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