『新訳 お金と引き寄せの法則』は、お金に特化して望むものを引き寄せる心の持ち様がわかる本。
『ユダヤ人大富豪の教え』などで有名な本田健さんが翻訳しています。
基本は引き寄せの法則と変わりませんが、キャリアにも触れられています。
★ 『新訳 お金と引き寄せの法則』 の要約ポイント★
・望まないことより望むことに目を向ける
・引き寄せの法則は虫メガネ
・お金に対して感じていることは何か?
この記事では 『新訳 お金と引き寄せの法則』 の要約を紹介します。
目次
要約①:望まないことより望むことに目を向ける
潜在意識は否定語を理解できません。心理学で「シロクマのことは考えないで」と言われるとシロクマが浮かんでしまうのに似ていますよね。
だから望まないことにフォーカスすると、望まないことを引き寄せてしまいます。
「太りたくない」よりも「痩せたい」、「お金が足りない」よりも「お金が入るのが楽しみだ」と望みのほうにフォーカスしましょう。
もし自分が望まないほうにフォーカスしていると気づいたら、次のように声をかけます。
「望まないことはわかった。では望むことは何だろう?」
ネガティブ感情は望みがわかるチャンスです。感情は望みのガイダンス、何を望むから今ネガティブになっているのか考えてみます。
要約②:引き寄せの法則は虫メガネ
引き寄せの法則はいつでもどこでも働いています。望みが叶わないのは叶わないことに注意を向けている証拠です。引き寄せの法則は虫メガネのようなもので、それが本当は望まないものでも、注意を向けたものを拡大します。
「引き寄せの法則」は、一貫して完璧な精度で働くので、望むことも、望まないことも、「考えていることのエッセンス(要素)が現実化する」ことを覚えて奥とよいでしょう。
自分の注意をコントロールすること、一番気分の良い側面を探して注意を向けることが大事です。
「もし他の人が~だったら、もしお金があったら、良い気分になれるのに」と外側に自分の気分が左右されていると、自分の人生を自分以外に明け渡していることになります。
自分の責任で、ポジティブな側面を探して拡大します。
要約③:お金に対して感じていることは何か?
お金を引き寄せるには、どんな状態で望むのかが重要です。
足りないからほしいという状態で望めば、足りない状況を引き寄せます。まず良い気分になってから望むという順番です。
お金に対して不安や恐怖を感じているなら、足りないほうに自分の思考が傾いています。
お金がほしいと思いながら、お金を手にするのは悪いこと・お金持ちに怒りやねたみを感じるという状態だと、無意識ではお金が入らないことを望んでいることになります。
お金は空気と同じくらい簡単に出ていっては入ってくるもの、という考えを採用し、まず良い気分でいることから始めましょう。
具体的には、ポジティブな側面ノートがおすすめされていました。
その日1番良かったことを思い出す、今いるところの良いことを書き出してみます。
すべての出来事にはポジティブもネガティブも両面存在しています。だから、自分の意思次第でポジティブな面を見つけることができます。どちらを見るか、自分の選択です。
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