入金サイクルを教えて!
引当金があって売上全額が振り込まれるわけではないので注意!
Amazonは売れてすぐに振り込まれるわけではありません。
14日ごとに振込手続きが行われ、数日遅れることもよくあります。
せどりは仕入れでお金が出ていくのが先なので、
現金不足にならないように入金サイクルを把握しておきましょう。
この記事では、Amazonの入金サイクルを紹介します。
目次
Amazonの入金サイクルは14日ごと【手数料は無料】
Amazon の入金サイクルはアカウントを作ってから14日ごとです。
私の場合は、だいたい月初と月の中頃に振り込まれます。
まず”振り込み手続き開始のお知らせ”というメールが来て、
そこから10営業日以内には振り込まれると記載されています。
具体的な日数はどの振込先の銀行にしているかによって違います。
振り込み手数料はかかりません。
私が使っているネット銀行だとだいたい4~5営業日で振り込まれています。
みずほ銀行だと早い、など銀行によってさまざまです。
Amazon のシステム障害などがあると振込手続きが遅れるので、
振り込み日は幅を持って考えておきましょう。
キャッシュフローには余裕を持ちたいですね。
小口出品の場合は、自分で振り込み申請をする必要があるそうです。
わたしが小口出品だった4年ほど前は振り込み申請はいらなかったのですが、
手続きが変更になったようですね。
Amazonの振り込みを早めるためには?
ペイメントから支払いのリクエストができます。
リクエストをすると入金サイクルの振り込み手続き開始を待たずに処理されます。
⇓レポートからペイメントを選択
⇓”支払いをリクエスト”で振り込み手続きを開始できます。
Amazonの入金は保留分(引当金)がある
Amazonの入金の注意点は、売り上げた金額全額が振り込まれるわけではないことです。
Amazonに保留されている分、引当金が発生します。
たとえば全額出品者に振り込んでしまったら、
振り込みの後に購入者から返金要求が来た時に返せるお金がなくなってしまいます。
⇓留保中トランザクションの79,080円が保留分です。
引当金の具体的な計算方法は公表されていないですが、
販売数や販売金額、アカウントの健全性などでいくら引き当てておくかが変わります。
経験則ですが、およそ売上金の40~50%が目安です。
だから、振込の間隔は14日ごとですが、
振込の金額は直近14日に売ったお金とイコールにはなりません。
細かい日にちは異なるかもしれませんが、およそ下記の入金サイクルになります。
2月1日にアカウント開設
⇒2月15日:2万5千円(2月1日~15日の売上50%)振り込み
⇒3月 1日:2万5千円(2月1日~15日の売上残り50%)+3万円(2月16日~28日の売上50%)
引当金はAmazonに取られてしまうわけではなく、振り込みの時期がズレるだけです。
メルカリの入金サイクルは?
メルカリも併用する方も多いので、メルカリの入金についても紹介します。
メルカリの場合は振込申請をしないと振り込まれません。
ゆうちょ銀行以外なら振込申請後1~2営業日で振り込まれます。
(ゆうちょ銀行は4営業日前後かかるので遅いです)
振込手数料が1回に200円かかるので、こまめに振り込みすると損ですね。
メルペイは購入者が受け取り評価した時点でメルペイ残高にプラスされ、
購入者が評価をしてくれない場合はメルカリの事務局が自動評価をしてくれます。
Paypayフリマやヤフオクはpaypayの残高にチャージできます。
振込の場合はPaypay銀行なら無料、その他の銀行なら手数料が100円かかります。
メルペイやpaypayなどのキャッシュレス決済は使い勝手が良いので、
メルカリやヤフオクの売上は振込みしなくても良いですね。
入金サイクルを把握する重要性
せどりや物販は、キャッシュフローを健全に保つ=現金不足にならないことが大切。
せどりや物販は先に仕入れでお金が出ていき、売れたときに回収できます。
そのビジネスモデル上、先にお金が出ていくので、
いつ現金が回収できるのかを把握しておかないと資金不足に陥るかもしれません。
本せどりなど単価が安いジャンルは仕入れ資金が大きくないですが、
単価が大きいジャンルを扱う人や仕入れ資金が少ない人は
入金サイクルを把握しておきましょう。
また、家電などメーカーからの申し立てでアカウントが凍結されるリスクもあります。
アカウントが凍結・停止されると売上金も凍結されるので綱渡りの資金計画はNG。
入金を見込んで借金してまで仕入れしないでくださいね。
まとめ:Amazonの入金サイクルは14日ごと(引当金あり)
・Amazonの入金サイクルはアカウント作成から14日ごと
・返金要求などに備えて引当金が50%程度発生する
・留保期間が終わった金額は支払いリクエストで振り込みを早められる
・メルカリやヤフオク、Paypayフリマは振込申請が必要(手数料がかかる)
・メルペイやPaypayはそのままキャッシュレス決済で使いやすい
・単価の高いジャンルを扱う人や仕入れ資金が少ない人は入金サイクルに気をつける
本せどりは単価が安いので、入金サイクルに敏感になる必要はありません。
売上を全部仕入れに使うのは至難の業です。
少ない資金で始める場合やクレジットカードを使う場合は、
手持ちの現金を確保しておきましょう。
Amazonの入金が遅れることもありますし、アカウント凍結のリスクもあります。
最初の振込があったときはとってもうれしいですよ!
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