初心者でもわかる本せどりの利益計算とAmazon手数料!簡単アプリも紹介

本せどりで利益を出すためには正しく利益を計算する必要があります。

 

「せっかく仕入れしたのに利益が出なかった…」ということのないように、

利益計算をマスターしましょう。

 

こんな人におすすめ

  • 本せどり初心者さん
  • 利益計算が苦手で仕入れの時困る
  • Amazon販売手数料がよくわからない
  • アプリでサクッと利益計算したい

 

この記事では

 

Amazonで本を販売するときの利益計算、

Amazon販売手数料の仕組み、

簡単に使えるアプリ

 

をご紹介します。




本せどりの利益計算

利益額は次の式で計算できます。

利益 =(商品代金+配送料) ー(仕入れ値+実際の送料+Amazon販売手数料+梱包材料費)

図にしてみました。

利益計算の考え方

一番ややこしいのがAmazonの販売手数料です。

まずは、Amazon販売手数料以外を順番に説明していきます。

売上(商品代金+配送料)

 

配送料と実際にかかった送料は区別します。

 

配送料は購入者が払う送料を指し、

実際にかかった送料とは連動しません。

 

小口出品では配送料が固定されていますが、大口出品だと自由に設定できます。

↓「小口出品と大口出品って何?」という方はこちら!

Amazon大口出品と小口出品の違いは?メリット/デメリットと変更方法

 

実際の送料

 

使用する配送方法によります。

 

全国一律料金のクリックポスト(198円)がおすすめです。

 

FBA(Amazonの発送代行サービス)を使用する場合は

1注文ずつの送料はかかりません。

 

その代わり、Amazon倉庫への送料や保管手数料がかかります。

 

※FBAの手数料は更に複雑なので、

後で紹介するFBAシミュレータを使ってみてください。

↓「FBAって何?」という方はこちら!

せどりの送料を徹底解説!自己発送とFBAの違いと送料を抑える重要性

梱包材料費
OPP袋やクラフト封筒、セロテープ、プリンタのインクや印刷紙など、

梱包や発送に使用する消耗品費を商品1つあたりで割ったものです。

 

金額は大きくないのでおよその額で大丈夫。

 

わたしは半年ごとに5000~6000円くらいでまとめ買いしていて、

1つ20円で計算しています。

↓最初に必要な備品はこちら!

本せどりをするために必要なものと初期費用【稼ぐ準備をしよう】




Amazon販売手数料の計算をマスター

amazon手数料の考え方
Amazon手数料には3種類あります。

1.販売手数料

商品カテゴリーによって異なりますが、本は15%です。

単価が安いカテゴリーほど手数料の割合が大きいです

 

売上と配送料の合計額に対して15%という点に注意。

 

1000円+配送料262円の場合、

(1000円+262円)×15%≒189円

です。

 

※1000円×15%=150円でないことに注意




2.基本成約料

1つ売れる度に100円かかります。

商品代金にかかわらず一律100円。

 

1万円のものを売っても100円、

500円のものを売っても100円です。

 

大口出品ではかかりません。

3.カテゴリー成約料

特定カテゴリーにかかるもので、

本は80円、ミュージック・ビデオ・DVDは140円。

 

基本成約料と同様、商品の代金にかかわらず一律です。

大口出品でもカテゴリー成約料はかかります。




販売手数料はいつ発生する?

販売手数料、基本成約料、カテゴリー成約料は売れたら発生する手数料です。

出品しているだけではかかりません。

大口出品だと販売手数料はどう変わる?

基本成約料がかからない代わりに、

大口出品料が月額4900円(税抜)かかります。

 

大口出品の注意

・月額4900円は販売数に関わらず必要(1つも売れなくても支払う)

・カテゴリ成約料(本なら1注文80円)は必要




具体例で利益計算をしてみよう

実際に計算してみましょう。

【例】

・仕入れ:200円
・売値:1000円
・配送料(Amazon固定):262円
・実際の送料:198円
・梱包費:20円

例1)小口出品の場合

amazon手数料の考え方(小口出品)
(1000円+262円)-(200円+198円+(1262円×0.15+100円+80円+20円)≒474円

利益は474円となります。

例2)大口出品の場合

小口出品の場合と同じ条件です。

【例】

・仕入れ:200円
・売値:1000円
・配送料(Amazon固定):262円
・実際の送料:198円
・梱包費:20円

amazon手数料の考え方(大口出品)
(1000円+262円)-(200円+198円+(1262円×0.15+80円+20円)≒574円

利益は574円となります。

基本成約料がない分、100円利益が増えました。

 

大口出品にするには、月に4900円(税抜)が必要です。




自分の狙う価格帯の利益は大まかに覚えておこう

 

利益計算をするのは、仕入れをするか判断するときです。

自分がよく販売する価格帯の売値と利益の関係は把握しておきましょう。

 

例えば、目の前に1500円で売れそうな本があったとして、

仕入れるかどうか判断するときにいちいち計算していては大変です。

 

1500円(+配送料262円)ならAmazon手数料と送料と梱包材料費を引いて1100円くらいだから・・・

〇〇円までなら仕入れられるな~

と考えるわけです。

 

※送料はクリックポストの198円で計算しているので、

別の配送方法を使用する場合は差額を加味してください。

【商品代金(+配送料)と仕入れ値の目安】
・2000円(+配送料)⇒1520円(500円の利益なら仕入れは1020円まで)
・1500円(+配送料)⇒1100円(500円の利益なら仕入れは600円まで)
・1200円(+配送料)⇒840円(500円の利益なら仕入れは340円まで)
・1000円(+配送料)⇒670円(500円の利益なら仕入れは170円まで)

ほしい利益は自分の目標に合わせて変えてOK。

ただ、本は安価なので500円以下の利益だと赤字転落のリスクがあります。

 

500円以下の利益でも回転率を重視すれば稼げますが、

発送が忙しくなるので主婦や副業の会社員にはおすすめしません。

 

即売れ確実の商品なら別ですが、

仕入れ時点では利益が500円を切らないように計算すると値下がりリスクが下がります。

 

↓回転率と利益率の関係はこちら!

初心者でもわかる本せどりの仕入れ基準!回転率と利益率で判断しよう!




Amazon手数料は上がる可能性がある

わたしがせどりを始めてから4年の間に一度値上がりました。

今後も上がる可能性があるので、その時は利益が一律下がることになります。

 

手数料が上がるときは登録したメールアドレスにお知らせが来ますし、

セラーセントラルの重要なお知らせにも表示されるので気づくはずです。

 

大きな規約変更がある時はいろいろな情報があって混乱するので、

Amazonの出品サービスのガイドをよくチェックしましょう。




手数料は高いなら他の場所で売ればいいんじゃないの?

という声が聞こえてきそうです。

 

しかし、Amazonには高い手数料に優る魅力があります。

それは集客力です。

 

Amazonという超有名デパートの一角に自分のお店を出させてもらっているようなもの

 

自分でお店を作ってお客さんを集めて…という部分をAmazonに頼っているので、

手数料が高いのは仕方ないことだと割り切っています。

 

中古本せどりでは「Amazonをやめてメルカリだけ!」は難しいです。

 

高利益本が売れにくくなるので、利益率と売上単価が下がり、

忙しいのにあまり稼げない状態に陥ります。

 

メルカリでも月2~3万円なら可能ですが、正直大変です。

Amazonでの出品を組み合わせれば、はるかに楽に達成できます。

 

↓「Amazonは大変そう、メルカリで月2~3万円をめざす!」という方はこちら!

メルカリで売れる本とは?利益を出すコツ!販売実例リストあり




簡単に利益計算ができるアプリ

ここまででなんだか面倒だな~と感じる人が多いかもしれません。

 

仕入れの時の利益計算は慣れれば大したことないですが、

いちいち計算するのが面倒な方、FBAを使用している方におすすめのアプリが

Amazon Sellerです。

 

amazon sellerアプリ

 

AmazonSellerアプリを使った利益計算方法

1.アプリを起動して”商品登録”から商品を検索する。

(または、右上のカメラマークから写真検索もできます)

 

2.利益計算したい商品を選ぶ。

(今回はスラムダンク完全版のセットを選択してみました)

 

3.中古タブを選択してタップ。

amazonアプリ操作手順1

自己発送の利益計算

売りたい金額、送料、仕入原価を入れると利益を計算してくれます。

amazonアプリ操作手順2

FBA利用の場合

”Amazonから出荷”タブでFBAを利用した利益計算ができます。

 

注文ごとの送料を入力しない代わりに、

Amazon倉庫へ納品した時の送料を入力します。

amazonアプリ操作手順3

 

 

Tips

”設定”⇒”商品検索”から定額料金や表示する項目の設定ができます。

 

自分の使用する配送方法や送料を設定しておけば、

個別に入力する手間が省けます。




まとめ:正しい仕入れ判断のためには利益計算が重要!

・利益 =

(商品代金+配送料) ー(仕入れ値+実際の送料+Amazon販売手数料+梱包材料費)

 

・Amazon販売手数料は3種類ある(販売手数料、基本成約料、カテゴリー成約料)

 

・大口出品にすると基本成約料がかからない代わりに、月額4900円がかかる

 

・仕入れ判断をするときは、売値と利益の関係を頭に入れておく

 

・Amazon販売手数料は高いが、高利益本を売るにはAmazonが必要

 

アプリを使えば簡単に利益計算ができる

利益計算はせどりの基本です。

はじめは難しいかもしれませんが、慣れてくれば自然と頭に入っています。

 

利益計算を間違えると、思いがけず薄利で売ることになります。

 

自分のよく扱う価格帯はだいたいのコストを意識しておき、

仕入れの判断基準にしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!
あなたの人生に良い変化をもたらしますように…

仕入れ基準について知りたい方はこちら!

初心者でもわかる本せどりの仕入れ基準!回転率と利益率で判断しよう!

 

1冊ずつの利益計算も大切ですが、売上の傾向分析も重要。

Amazon売上ダッシュボードの見方はこちら!

Amazon売上ダッシュボードの見方を紹介!せどりの売上を分析して改善しよう!

 

★副業で本せどりをはじめたい人のためのロードマップはこちら!★

まずは月3万円から目指しましょう!

副業で本せどりをはじめたい人のためのロードマップ