『タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド』は量子力学×願望実現の本。
タフティという巫女(プリーステス)が現実想像のメソッドを教えてくれます。タフティは若干くせがあるので、合わない人は読みにくいかもしれません。ただ、そこを差し引いても、読んだほうが良い本だと思います。
★ 『タフティ・ザ・プリーステス』 の要約ポイント★
・目を覚ました状態を維持する
・未来は変えられないが選べる
・すべてのものにアドバンテージを見出す
完全に理解できたわけではないですが、重要なポイントをまとめました。
この記事では 『タフティ・ザ・プリーステス 世界が変わる現実創造のメソッド』 の要約を紹介します。
目次
要約①:目を覚ました状態を維持する
人には内のスクリーンと外のスクリーンがあり、どちらにいるときも眠っている状態です。
・内のスクリーン:考え事、自分にフォーカス
・外のスクリーン:行動や他人にフォーカス
内のスクリーンからも外のスクリーンからも目を覚まし、気づきの中心点に意識を向けます。「自分を見て、現実を見る」と覚えましょう。
人生は、スクリーンに映っている映画のなかで台本に沿って生きているようなもの。気づきとは、これが映画だということに気づくことです。気づかなければ台本通り動くだけですが、気づいていればコントロールできる登場人物になります。
人はすぐ眠りの状態に陥ります。目を覚ますときを設定しておきましょう。
何かが起きれば、目を覚ます
何かをする前に、目を覚ます
ただ、気づいたからといって、未来を自由に変えられるわけではありません。
要約②:未来は変えられないが選べる
未来=映画の台本は変えられないのですが、台本を選ぶことはできます。つまり、どの映画を流すかを決められるということです。
目覚めていないフリをして自分好みの映画にリールを変えていく
映画のリールを変える=現実を構築する、そのときに使うのは意図の三つ編みです。意図の三つ編み?と思いましたよね。
肩甲骨の間あたりに意識を集中させ、台本のゴールシーンをイメージします。台本のシナリオでなく最終ゴールです。
引き寄せの法則で言われる、どうやって実現するか(how)ではなく、理想の状態をイメージするのと似ています。
イメージが、映画のなかのコマを動かし、望む映画の台本を引き寄せます。
要約③:すべてのものにアドバンテージを見出す
現実創造のポイントは、現実に抗わないことです。意図の三つ編みで前もって現実を創造しておき、あとは現実の流れに乗ります。
やるべきことは無理やり現実を従わせることではなく、現実のほうからあなたのところへやってくるのを許すことです。
具体的には、すべてのものにアドバンテージを見出します。物事には良い面/悪い面どちらもあります(ディマティーニメソッドと共通点を感じました)。
現実で一見望まないようなことが起きたとき、「これの良いところはどこだろう?」と問いかけます。それが、現実を受け入れるということです。
現実に抗いたくなったら、不満を言いたくなったら、「アドバンテージ!」と言ってみましょう。今流れてきている現実の利点に目を向けます。
他の現実創造のポイントとして、次のようなものもあります。
・誰かに何かしてほしくなったら、先にする
・本当に良くなっていることを確認して思考マーカー(しおり)をつくる
・ささいなことに喜びを見出す⇒スイートハーモニー(ポジティブな雰囲気、空気感)
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