『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の要約まとめ:第5水準のリーダーシップ

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の要約まとめ:第5水準のリーダーシップ

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』は、人に慕われるリーダーの条件がわかる本です。

著者は元スターバックスコーヒージャパンのCEOを務めた岩田松雄さん。

ひと言でいえば、リーダーはえらくない/人格者であれという内容です。

 

人格を磨けばリーダーは誰にでもなれる!と背中を押してくれます。

★『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の要約★

 

・第5水準のリーダーシップを発揮する

 

・リーダーの態度や行動すべてがコミュニケーション

 

・リーダーの人選はスキルより人格を重視

51の考え方をぎゅぎゅっとまとめました!

この記事では『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の要約を紹介します。

スポンサードリンク





 

要約①:第5水準のリーダーシップを発揮する

 

第5水準のリーダーシップとは、『ビジョナリーカンパニー2』ではじめて紹介された概念であり、謙虚さとプロフェッショナルとしての意志の強さを兼ね備えたリーダーを指します。

第1水準:一般的な上司やリーダー

 

第2水準:組織の目標達成に貢献するリーダー

 

第3水準:人材や資源を最適に活用するリーダー

 

第4水準:ビジョンを掲げて鼓舞できる有能なリーダー

 

第5水準:謙虚さと不屈の精神を兼ね備えて偉大な企業を持続させるリーダー

第1~3水準は、仕事の有能さだけでたどり着くことができます。

第4水準は人を惹きつけるカリスマ経営者が代表例であり、第5水準には謙虚さという人格の高さも必要です。

 

謙虚さとは、”うまくいったら部下や運のおかげ、うまくいかなかったら自分の責任”というスタンス。

こんな考えの上司だったらついていきたいですね。

 

人格は短期間で身につくものではないため、取り繕うには限界があります。

大きく見せない、ありのままでいる勇気を持ち、成長し続ける姿を見せることで、人から慕われるリーダーに近づいていきます。

 

第5水準のリーダーは、”地位=権力ではない”と自覚しています。

地位=責任・役割であり、権力の恐ろしさを理解して打ち克てるかに人間性が表れるのです。

権力を持つと使いたくなるのが人間ですよね。

その怖さを知っている人だけが、権力を適切に使えます。

要約②:リーダーのコミュニケーション術

 

ついていきたくなるリーダーは、自分の態度・行動に自覚的です。

 

”コミュニケーション=言葉で何を伝えるか”と狭義に捉えてしまいがちですが、

口から発する言葉だけがコミュニケーションではありません。

 

何に喜んで何に怒るか、表情や態度が言葉と同じくらい(ときには言葉以上に)メッセージを伝えていることがあります。

著者はお手洗いに行く姿を部下に見られたとき、元気がなさそうと心配されたそうです。

リーダーはいつでも見られています。

 

具体的なコミュニケーション術は、次のようなものが紹介されていました。

・リーダーから話を聞きに行く

 

・立場が低い人(若い人、アルバイトなど)の気持ちを理解する

 

・「なにか困ったことはない?」と聞く

 

・相手の自尊心を傷つけない

スターバックスジャパンのCEOのとき、店舗に足を運んで話を聞いて回ったそうです。

困ったことを解決するには権力が必要であり、それが適切な権力の使いみち!

 

相手の自尊心を傷つけない叱り方がとても参考になりました。

・「(あなたならできるのに)あなたらしくない」

 

・「あなたでさえ(難しいほど大きな問題)」

部下の能力を信じている前提があれば、自尊心を傷つけずにネガティブなフィードバックを伝えることができます。

スポンサードリンク





 

要約③:リーダーの人選はスキルより人格を重視

 

組織におけるリーダーの人選は、スキルなど仕事の能力ではなく人格を重視します。

 

昇進・昇格の人選は最も慎重に判断すべきです。

なぜなら、間違った人選をすると、そのリーダーを見て人が育つから。

組織における昇進・昇格は、組織がどんな人を望んでいるかの強いメッセージになります。

 

著者は”性格が良くて仕事ができない人”と”性格が悪くて仕事ができる人”なら、

性格が良くて仕事ができない人を選ぶそうです。

 

その理由は、仕事のスキルや能力は後から伸ばせますが、性格は改善するのが難しいから。

”性格が悪くて仕事ができる人”には、報酬で報いても地位は上げないことで共存できます。

”禄は与えても地位は与えない”と表現されていました。

仕事の成果という目に見えやすい部分だけでなく、どれだけ部下を気にかけて励ましたか等、目に見えにくい貢献を評価する組織は発展しそうですね。

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』を無料で読む方法

 

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』は耳で聴けるオーディオブックがあります。

 

Amazon Audibleの無料体験を活用すれば、『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』を含めて12万冊以上が聞き放題です。

 

いつでも解約が可能です。無料体験中に解約すればコストはかかりません。

Audible(オーディブル)を無料でお試し!

 

⇓⇓登録手順や解約手順はこちら!

【Amazon Audibleの無料体験はかんたん】12万冊以上の本が聞き放題で効率的に読書できる

スポンサードリンク





『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』の次に読むなら?

 

『「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の考え方』とあわせて読みたい3冊を紹介します。

①『シリコンバレー式最強の育て方』

 

部下と信頼関係を築いて成長を支援するためのコミュニケーション、1on1の方法がわかる本です。

目標設定や評価、経験学習を促す問いかけがわかります。

参考記事:『シリコンバレー式最強の育て方』の要約まとめ:1on1の具体的な進め方やコツがわかる

 

②『メンタリング・マネジメント』

 

チームメンバーを変えたければリーダー自身から変わる、

リーダーは見本/信頼/支援という行動基準で行動するという内容です。

 

まずリーダーが自分から始める、部下に行動させたいなら率先垂範するという点が、

第5水準のリーダーシップと共通点を感じました。

参考記事:『メンタリング・マネジメント』の要約まとめ:相手を変えたければまず自分を変える

 

③『Think Again』

 

思考柔軟性(メンタル・フレキシビリティ)の重要性がわかる本です。

思考柔軟性:既存の考えを新たな視点から見つめ直すこと

自分の考えが間違っている可能性を認識し、好奇心を持って常に自分に問い続ける姿勢は、

まさに第5水準のリーダーシップですよね。

参考記事:『Think Again』の要約まとめ:思考柔軟性(メンタル・フレキシビリティ)を上げるには?

スポンサードリンク





 

まとめ:人格を磨けば誰でもリーダーになれる

・謙虚さとプロフェッショナルとしての意志の強さを兼ね備えたリーダーを目指す

 

・地位は権力ではなく、役割/責任である

 

・リーダーはいつでも見られていると自覚し、立場の弱い人を気にかける

 

・部下の能力を信じて相手の自尊心を傷つけない

 

・リーダーの人選は慎重に!誤った人選は組織を壊してしまう

 

・性格が悪くて仕事ができる人より性格が良くて仕事ができない人を選ぶ

「仕事ができれば文句ないでしょ!」というリーダーに人はついていきません。

チームで成果を上げたいなら、人格や人としてのふるまいを見直す必要があります。

 

★今回紹介した本★

 

★読書好きな人におすすめのサービス★

Amazon Kindle Unlimitedで電子書籍を無料体験

Amazon Audibleで聴く読書を無料体験

 

電子書籍で多読したい!人にはAmazon Kindle Unlimited

定価より安くてコスパがいいです。

Amazon Kindle Unlimitedを無料体験

 

 

時間がないけど読書したい人にはAmazon Audible

手が離せないときにも耳で読書できます。

 

40万冊以上が登録されています。

無料体験後はいつでも解約可能です!

Audible(オーディブル)を無料でお試し!

 

⇓⇓登録手順や解約手順はこちら!

【Amazon Audibleの無料体験はかんたん】12万冊以上の本が聞き放題で効率的に読書できる

 

★さくっとインプットしたいなら本の要約サービスflier(フライヤー)★

読み放題のゴールドプランが7日間無料で試せます。

参考記事:本の要約サービスflier(フライヤー)の料金プランはどれがおすすめ?【お得に試せる】