忙しい・時間管理できない時にセルフコーチングする質問リスト

忙しい・時間管理できない時にセルフコーチングする質問リスト

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忙しい、時間管理ができないというのは、多くの人が陥る現代病ではないでしょうか。

どんなに時間術の本を読んでも、手帳術を学んでも、いつも時間が追われている気がする。そんな感覚はありませんか(わたしはあります)。

 

時間管理ができない、忙しいという悩みに向き合うための、セルフコーチングに使える質問リストを用意しました。ぜひノートとペンを持って、自分と向き合ってみてくださいね。

<セルフコーチングをするときの注意点>

 

・全部の質問に答えようとしなくても大丈夫です。ピンと来る質問に向き合ってみましょう。

 

・ノートなどに書きだして行うと効果的です(ぐるぐる思考を防げます)。

 

・答えるのが辛くなったらいつでも中断してください。

 

・なにか結論にたどり着かなくても大丈夫なので、感じるままにやってみましょう。

セルフコーチングのメリットややり方については、こちらを参照してください。

セルフコーチングとは何か?誰でもできる効果的なやり方を紹介セルフコーチングとは何か?誰でもできる効果的なやり方を紹介します

時間管理できない・忙しい時にセルフコーチングする質問リスト

・時間管理や忙しさに今向き合うことは、どんな意味がありますか?

 

・時間管理ができないとどんな問題があるのでしょうか?

 

・忙しいとき、どんな気分ですか?どんな心の声がしますか?

 

・時間管理が必要だと思う瞬間はどんなときですか?

 

・忙しさをどうしたいですか?

例)やることを減らす/やることの中身を変える/やることはそのまま取り組み方を変える等

 

・忙しい自分を眺めてみて、どんなことを思いますか?

 

・忙しいとき、何を優先していますか?

 

・どんな時間の使い方が好きですか?

 

・どのくらい時間をコントロールできていますか?(たとえば10点満点で)

ーできていることと足りないことは?

ー+1点上げるとしたら何ができますか?

 

・1日24時間を何に投資していますか?その使い方に満足していますか?

質問リストの説明

どんなことを意図した質問なのか、紹介します。意図がわかったほうが理解が深まる方は参考にしてくださいね。

 

・時間管理や忙しさに今向き合うことは、どんな意味がありますか?

時間管理や忙しさに向き合うことで何が得られるか、どんな良いことがあるのかを確認します。メリットを見ることで、時間管理をしようという意欲につながります。

 

・時間管理ができないとどんな問題があるのでしょうか?

時間管理ができないと感じている=そのままだと問題があると感じていることが多いと思います。具体的にどんな問題があるのか、何を避けたいのかを明確にすることも、時間管理の原動力になります。

 

・忙しいとき、どんな気分ですか?どんな心の声がしますか?

・時間管理が必要だと思う瞬間はどんなときですか?

忙しいときの感情を感じることで、今やりたいけどできていないことや時間の使い方で不本意なことが出てくるかもしれません。自分を責めていたら、まずはそれに気づくだけでも違います。

時間管理が必要だと感じたときの瞬間を捉えると、心の声が浮かんできやすいです。

 

・忙しさをどうしたいですか?

例)やることを減らす/やることの中身を変える/やることはそのまま取り組み方を変える等

「忙しい」を単純に裏返すと「忙しくない」ですが、理想の状態は人によって変わります。やることを減らしてぼーっとする時間がほしい、他にやりたいことがある、もっと効率的にやりたい等、何が望みなのかを詳しく見てみます。

 

・忙しい自分を眺めてみて、どんなことを思いますか?

日常の自分を少し俯瞰して眺めると、どんなことが思い浮かびますか。自分への労いや周りのサポートの存在など、距離を取るからこそ気づけることがあります。

 

・忙しいとき、何を優先していますか?

忙しいときに何をするか?の判断基準は何でしょうか。時間の使い方をどうやって決めていますか。その基準に改善の余地があるか考えてみましょう。

 

・どんな時間の使い方が好きですか?

満足のいく時間の使い方が増えたら、時間管理がうまくいっている証拠です。自分のスケジュールに、どんな時間の使い方を増やしたいですか。

 

・どのくらい時間をコントロールできていますか?(たとえば10点満点で)

ーできていることと足りないことは?

ー+1点上げるとしたら何ができますか?

数値化して扱いやすくするのはスケーリングという考え方です。時間をコントロールできている度合を数値で表し、その中身(できていること)と足りないことを具体的にします。

たとえばコントロール度合が4点だったら、4点の中身と、足りない6点部分の中身を明らかにして、+1点でも上げるなら何が必要か考えてみましょう。

 

・1日24時間を何に投資していますか?その使い方に満足していますか?

限られた時間の使い方は、時間を何に投資しているかを表します。たとえば、睡眠時間や運動の時間は健康に投資している、勉強時間は自己投資、仕事の時間は時間をお金に換えていると言えます。

24時間の使い道を書き出してみて、自分が何に時間を使っているか可視化してみましょう。本当に投資したいものに投資できていますか。

時間管理できないという悩みに関するtips

「時間管理できない」という悩みに関するtipsを紹介します。ヒントになればうれしいです。

重要度と緊急度のマトリクス

重要度と緊急度のマトリクスは、キングオブ自己啓発書『7つの習慣』で紹介されているフレームワークです。

今やっているタスクを4象限に分け、重要なことに時間を取るように優先順位を見直します。特に第二の領域(重要だが緊急でないこと)は、自分で意識的に時間を取る必要があります。

緊急度重要度マトリクス

優先順位をつけたら、先にスケジュールをロックします。特に休むのが苦手な人は、息抜きや趣味の時間もスケジュールしてしまいましょう。

効率をいったん脇に置く

産業革命以後、時給や月給という形で時間に値札がつくと、自分の時間を最大限有効活用しよう、しなければならないという強迫観念にも似た感情が生まれます。

 

この効率化の罠から脱出するためには、時間を忘れる、退屈な時間・なんの生産性もない時間の使い方に慣れることです。

効率的・生産的に時間を使えなかった自分を責めるのはやめましょう。むしろ、効率的・生産的から解放されて時間を使えた自分をほめられたら、時間管理マスターという見方もできます。

参考記事:『7つの習慣』の要約まとめ:本当におすすめの自己啓発本

参考記事:『限りある時間の使い方』の要約まとめ:人生は短いからこそ大事なことを選ぶ

コーチングを受けてみたい方へ体験セッションのご案内

「やっぱり1人でセルフコーチングするとぐるぐるしてしまう」、「誰かに話を聞いてほしい」、「コーチングを体験してみたい」という方は、ぜひ体験モニターを受けていただけるとうれしいです。

⇓コーチングについてはこちらにまとめています。副業がテーマでない人でも受けつけています。

自分を信じて行動が続けられる方法:コーチングを受けてみませんか?

 

⇓下記の申し込みフォームからお申し込みください。

体験セッションお申込みフォーム (google.com)

体験セッションで気に入っていただけたら、継続セッションもぜひ受けてほしいな~と思いますが、強引な営業はいたしませんのでご安心ください。ご自身に必要なタイミングで、ご検討いただければ幸いです。

また、セッション内で見聞きしたことは許可なく口外いたしません。

体験セッション(モニター)・・・1000円(60分)

お互いの自己紹介・コーチングの説明(15分)/セッション(30分)/感想共有(15分)

 

継続セッション(モニター)・・・3000円(60分)

チェックイン(5分)/セッション(50分)/感想・チェックアウト(5分)

※セッションはzoomで行います。

※お支払い方法:Paypay

※基本は平日19時~、土日は夕方~夜(日によって調整させてください)

※セッション後、アンケートにご協力ください。感想は、匿名でSNSなどに掲載させていただく場合がございます。

※通算100時間まではこの価格で行う予定ですが、途中で変更する可能性があります。

最後までお読みいただきありがとうございました!

本業の会社員では研修講師やファシリテーターをしています。コーチングも提供しているので興味がある方はぜひご検討ください。

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