Webライターの副業に実績なしの主婦が挑戦!継続案件で稼げるようになるまで

記事内に広告を含みます

Webライターの副業をしたいけど、なんだか難しそう。

経験や実績もない主婦でもできるのかな?

 

正直、いくら稼げるのかも気になる・・・

 

Webライターは文章を書くことに抵抗がなければ始めやすい副業です。

 

文学的な才能は必要なく、発注者の意図に沿った文章が書ければOK。

たいていの場合、マニュアルが用意されています。

 

いくら稼げるかは文字単価によります。

最初は1文字1円前後の案件から始めて、徐々に単価アップを目指しましょう。

 

わたしは実績なしの状態で、

1文字1.1円(手数料を引いたら0.8円ほど)の継続案件

を受注できました。

 

Webライターはやる気さえあれば誰でもできる副業です。

 

この記事ではWebライターをこれから始めたい人に向けて、

・Webライターの始め方

・Webライターに必要なスキル

・実績なしでも案件を受注するためのコツ

を紹介します。

 

リアルな体験談を元に紹介しますので、

Webライターに興味はあるけど不安で踏み出せない方は

ぜひ参考にしてくださいね!

 

Webライターの副業を始めるには

Webライターの副業を始めるにはクラウドソーシングサービスに登録しましょう。

 

クラウドソーシングサービスとは、

お仕事を依頼したい人と受けたい人を繋げるオンラインサービスです。

 

個人情報をやり取りせずにお仕事の受発注を行える点や

報酬の未払いを防ぐための仕組みが整っています。

 

【代表的なクラウドソーシングサービス】

 

・クラウドワークス

 

・ランサーズ

 

・サグーライティング(ライティング特化)

 

・シュフティ

 

など

 

クラウドワークスとランサーズは規模が大きいので、

どちらかで始める人が多いです。

 

案件数が多かったので、

わたしはクラウドワークスで始めました。

 

サグーライティングはライティングに特化したクラウドソーシングサービスなので、

文字単価が高いです。

 

プラチナライター(テストあり)なら1文字1円以上が補償されています。

 

クラウドワークスでは実績がないですが、

過去にサグーワークスでライターをしていました。

 

ただ、案件数が少ないので好きなときに働くという自由さに欠けます。

やりたいのに応募できる案件がない!ということも。

 

直接受注する方法もある

クラウドソーシングサービスを介さずに受注することも可能です。

いろいろなWebメディアにライター募集のお知らせが載っています。

 

しかし実績なしでいきなり応募して受注するのはハードルが高いです。

 

武器になる専門知識(医療、法律など)がない場合は、

クラウドソーシングサービスを利用するのが一般的でしょう。

スポンサードリンク





Webライターに必要なスキル

 

Webライターに必要なスキルは限られているので、最初の副業におすすめです。

 

わたしの最初の副業はせどりでしたが、せどりより安定性があります。

せどりは個人経営者、Webライターはフリーランスというイメージです。

【Webライターに必要なスキル】

 

・ライティング   :正しい日本語が書ける

 

・コミュニケーション:依頼主の意図や文章の目的を理解する

 

・正確性      :誤字脱字やマニュアルに沿っていることを

 

・誠実さ      :納期を守る

仕事の基本といえるスキルしかないので、

きちんと取り組めば成果が出るのも頷けます。

 

文字単価がどんどん上がれば、セールスライティングやSEOの知識も必要ですが、

まずは基本的なことができれば文字単価1円前後の仕事は問題なくこなせます。

SEO:Google検索で上位に表示されるための方法や施策のこと。

 

1つずつ詳しく紹介します。

ライティング

日本人なんだから正しい日本語が書けるよ!と思うかもしれません。

しかし、意外と文法的な間違いや冗長な表現をしているものです。

 

ライティングは自分でも気づかない間違いや癖があるので、

1冊は文章術の本を読んでおくと良いでしょう。

 

Webライターとして稼ぐなら、Webに特化したライティングの本がおすすめです。

 

文章術の本といっても分厚い専門書などではなく、2時間くらいでサラッと読めます。

おすすめの2冊を紹介します。

細かい文法から構成まで、とにかく分かりやすいです。

 

 

 

とても有名な本です。

Webに載せる用の文章とはどういうものなのかが分かります。

 

ストーリーや絵柄は好き嫌いが分かれるかもしれません。

でも、内容はとても勉強になります。

 

基本的な知識を頭に入れたらあとは実践あるのみ。

 

実際に案件をこなす中で指摘されたことを取り入れながら、

スキルアップしていきましょう。

コミュニケーション

Webライターは依頼主の意図や文章の目的を理解することが大切です。

どんなにきれいな文章でも、目的をはき違えていたら報酬はもらえません。

 

ライティング案件の文章には目的があります。

その目的を理解して達成するような文章を書くことが必要です。

 

例えば、

アフィリエイトサイトの文章なら商品の購入や申し込みが目的です。

企業サイトの文章なら集客やお問い合わせの増加が目的になります。

 

依頼される文章にはたいていターゲットが決まっているので、

ターゲットを理解して使用する語彙や表現を工夫しましょう。

 

ターゲットの前提知識のレベルや興味関心度合いによって、

どこから書くか、どのくらい深掘りするかは変わります。

 

正確性

誤字脱字が多い文章はあなたの評価を著しく下げます。

最低でも書いた後と日を空けた翌日にはチェックをしましょう。

 

発注者の多くはライティングのためのマニュアルを用意しています。

 

そこには発注者が必ず守ってほしいことがまとめられているので、

しっかり読んですべての項目を遵守しているか確認します。

 

納品物が差し戻されるのはイヤなものですが、

発注者の時間も奪っていることを忘れてはいけません。

 

信頼を得るためにも、

誤字脱字チェックと提示されたマニュアルのチェック

しっかりやりましょう。

 

誤字脱字チェックは自分でやるとチェック漏れが心配です。

効率的な誤字脱字チェック方法はこちらで詳しく紹介しています。

誤字脱字が治らないときの対処法!Webライターの品質向上&修正依頼を減らす

誠実さ(納期を守る)

仕事を受けた以上、納期を守ることは最優先事項です。

どうしても守れない事態に陥ったときはできるだけ早く連絡しましょう。

 

副業やフリーランスでは、

自分の仕事の進捗管理は自分でしなければなりません。

 

子どもが急に熱を出した場合など、

不測の事態を考慮に入れて余裕を持ったスケジュールを組みます。

 

タスク管理用アプリや手帳などを活用して、抜け漏れのないようにしましょう。

 

自分の許容量が見極められないまま一度にたくさんの案件を受けると、

納期を超過する原因になります。

まずは少しずつ始めてみましょう。

 

Webライターに才能は必要?

Webライターに文学的な才能は必要ありません。

 

詩的な表現やセンスのある表現ではなく、

誰にでも伝わる明快な言葉で文章を書ければ大丈夫です。

 

スポンサードリンク





実績ゼロでは受注できない?プロフィールを充実させよう

 

「さあ応募しよう!」と思って案件を探す前にやることがあります。

プロフィールの登録です。

 

特にクラウドソーシングサービスに登録したばかりで実績がないうちは、

プロフィールをしっかりと書いてアピールしましょう。

 

実績がないと受注できない理由

クラウドソーシングサービスはオンラインで完結し、

見ず知らずの人と契約します。

 

受注者側だけでなく、発注者側も不安です。

【発注者側の不安】

 

・本当に仕事ができるスキルがあるのだろうか

 

・納期通りに納品してくれるか

 

・いきなり連絡が取れなくなったら困る

 

など

 

よく知らない相手に発注するときのリスクを避けるために、

実績や評価がある人を優先的に選びます。

 

登録したてで実績なしの状態では圧倒的に不利です。

せめてプロフィールでアピールしましょう。

 

プロフィールでアピールする方法

クラウドソーシングサービスではプロフィールを登録できます。

クラウドワークスでは1000字前後が入力可能です。

 

発注者が案件に必要な専門知識やジャンルで検索する場合もあります。

 

何が目に留まるかわからないので、

自分の経歴や経験の中でアピールできそうなものを列挙しましょう。

 

【アピールできる項目】

 

・学歴/専攻

 

・職歴

 

・資格

 

・アルバイト歴

 

・趣味/特技

 

・運営しているブログ

 

・週に使える時間

 

など

 

趣味や特技は、

スポーツなど一見関係なさそうなものもどんどん書きましょう。

 

ライティングにはさまざまなジャンルがあるので、

何が仕事に繋がるか分かりません。

 

実際に資格名でヒットして相談メッセージをもらい、

受注につながりました。

 

使えるものはなんでも使いましょう。

 

アピールするときにはただ事実を列挙するのではなく、

発注者側にとってわたしに発注すると何が良いのか(ベネフィット)

意識して書きます。

 

例1:

 

会社員で事務経験5年です。

会社員で事務経験が5年あるので、ExcelやWordなどはひと通り使えます。

タスク管理をしっかりと行い、納期を意識して仕事を進めます。

 

 

例2:

 

チャットワークなどでコミュニケーション可能です。

チャットワークなどでコミュニケーション可能です。

その他のITツールでも柔軟に対応します。

 

できる限り早いレスポンスを心がけ、最低でも朝晩2回は連絡の有無をチェックします。

プロフィール写真は用意するべき?

イラストやアイコンでも良いのでプロフィール写真を設定しておきましょう。

 

お仕事を受けるときの顔になるので、

あまり尖ったセンスのものは避けたほうが無難です。

スポンサードリンク


 

Webライターの案件を探そう

 

プロフィールを仕上げたら、さっそく案件を探しましょう。

 

稼ぎたいなら継続して依頼がある案件を狙う

これから本格的にWebライターの副業を始めようと考えるなら、

継続して依頼がありそうな案件を狙います。

 

”継続して依頼がありそう”かどうかは募集内容を見てみましょう。

・長期的にお付き合いできる方を募集しています。

 

・定期的にお仕事をお願いしたいです。

 

・月に〇本ペースでできる方はぜひご応募ください。

 

など

営業トークの場合もありますが、

継続採用のチャンスがある案件を狙います。

 

Webライターの仕事をするたびに新規で案件を獲得していると、

理解するマニュアルが増え、複数の依頼主の意図を理解する手間がかかります。

 

できれば同じ依頼主から受注したほうが、

同じマニュアルに従って書くので、依頼主の望むレベルに早く到達しやすいです。

 

低すぎる単価の案件は要注意!

クラウドソーシングには単価が低すぎる案件が混ざっています。

 

例えば、文字単価が0.2円だったり、

5000字の記事を書いても一律300円しかもらえなかったり。

 

このような案件には、

「勉強しながら少しでもお金がもらえると考えてもらえれば…」という記載があります。

 

個人的な意見を言えば、

このような発注者はできるだけ安く済ませようという本音が透けてみえます。

 

できれば文字単価は1円以上、少なくとも0.7円くらいの案件に応募しましょう。

 

低単価で募集している依頼主は、

いくら質を高くして納品しても

大きく文字単価を上げてくれる可能性は低いです。

 

作業時間に対して報酬が低いとモチベーションが上がらず、

Webライターを続けるのがきつくなります。

 

楽しく続ける工夫や生産性を上げるコツはこちらで紹介しています。

アイキャッチ_Webライターきつい【主婦が在宅で挑戦!】Webライターで稼ぐのはきつい?楽しく続ける方法は?

案件獲得率をアップするための応募メッセージ

クラウドワークスでは、

案件に応募するときにメッセージを添えることができます。

 

募集内容に書いてあることをうまく使いながら、

最後のひと押し!に応募文でもアピールしておきましょう。

 

・美容系のライティング案件

⇒いかに美容が好きかアピール

 

・以前契約したライターと連絡がつかなくて困った

⇒最後まで責任を持って完遂することをアピール

 

・修正に応じてくれる方を募集

⇒修正には柔軟に対応し、自主的に改善する姿勢をアピール

スポンサードリンク





ライティング案件の流れ

ライティング案件の一般的な流れを紹介します。

※クラウドワークスの仕事の流れです。

 

案件に応募

この段階で断られてしまう場合もあります。

 

テストライティング

テストライティングがあるかどうかは案件によります。

本契約できるかどうかのテストです。

 

本来の案件の一部をテストライティングとし、

合格したら全体を仕上げて1記事分の報酬がもらえるケースが多いです。

 

せっかく提出しても合格基準に達しなければ、

報酬は発生しないかもしれません。

 

気持ちだけ数百円支払ってくれる発注者もいます。

 

本契約

テストライティングに合格したら案件開始です。

納期に遅れないこと、マニュアル通りに書くことを意識しましょう。

 

納期はこちらから提示する場合もあります。

1、2日余裕をもって回答しておき、出来れば最短で出しましょう。

 

継続依頼の打診がもらえるかどうかの勝負です!

 

契約前に仕事を開始しない

発注者が仮払い金を支払うと契約ステータスになります。

 

契約ステータスになるまでは仮払いが完了していないので、

仕事を始めても報酬をもらい損ねるかもしれません。

 

Webライターとして受注することが不安なときは、

ブログ記事の書き方の全体像を見てみてくださいね。

【書く前が重要】ブログ初心者が知っておくべき記事の書き方を徹底解説!

 

納品

納品形式は発注者からの指示に従いましょう。

(ワードプレスに下書き保存、Word文書やGoogleドキュメントなど)

 

納品したら発注者の検収があり、OKなら報酬が支払われます。

この段階で修正依頼が来ることもあります。

 

報酬はクラウドワークスに出金依頼をすることで

自分の口座に振り込むことができます。

 

振り込み手数料がかかるので、

わたしは5万円ごとに出金するようにしています。

 

振り込み手数料は楽天銀行で100円、他行で500円です。

(高い・・・)

スポンサードリンク





受注者に「また発注したい!」を思わせるコツ

継続依頼があることを示唆するような案件では、

品質が良ければ継続的にお仕事を発注してくれる依頼主が多いです。

 

継続的に発注してもらうために気をつけることをまとめました。

一度指摘されたことは間違えない

たくさんのライターさんを抱えている依頼主が多いので、

一度受けた指摘は書き留めて次回から同じミスをしないようにします。

 

どんな仕事でも、同じミスを繰り返す人は信用されませんよね。

 

↓WebライターのNG表現はこちらにまとめたので、参考にしてくださいね。

Webライターが使わないほうが良いNG表現集!発注元からの評価アップ

圧倒的なスピードで出す

納期が設定されていても、早ければ早いほど嬉しい人がほとんどです。

まだ信頼関係が築けていないうちは、自分ができる最速のスピードで納品します。

 

もちろん、誤字脱字やマニュアルのチェックは入念にやってくださいね。

 

最初のテストライティングでは応募の翌日から3日間が期限のところ、

わたしは応募の翌日に提出しました。

 

結果的に、「対応が早くて助かる」との評価をいただきました。

 

最初に挑戦するときは、

時間に余裕があるタイミングを選ぶと良いかもしれません。

 

誤字脱字はツールを使うと漏れがなくなります。

詳しいやり方はこちらで紹介しています。

誤字脱字が治らないときの対処法!Webライターの品質向上&修正依頼を減らす

最初の1か月で受注できた金額は?

始めてから2週間は案件応募とテストライティングで5000円ほど稼げました。

 

時給だと1000円くらいです。

プロフィールを書く時間なども入れるともっと時給は低くなります。

 

テストライティングを通過した後は、

1か月で10記事、約50000円分(手数料や源泉徴収後は34500円分)が受注できました。

 

だいたい1記事2~3時間かかります。

 

似通った内容を書くことが多いので、

これから徐々にライティングスピードが上がることを期待しています!

まとめ:実績なしの主婦でもWebライターで稼げた!

・Webライターを始めるにはクラウドソーシングサービスに登録する

 

・Webライターに必要なスキル:

 ライティング/コミュニケーション/正確性/誠実さ

 

実績なしでは受注が難しいので、せめてプロフィールを充実させよう!

 

・なるべく1文字1円以上&継続案件に応募する

 

実績なしから月3万5000円分の記事が受注できた

 

Webライターは即金性が高い副業です。

単純にやるかやらないか、というだけ。

 

完全に労働収入ではありますが、

「すぐに稼ぎたい!」、「結果が出るまで待っていられない!」という人におすすめ。

 

せどりが一番即金性が高いと思っていた・・・

 

確実に、時間をかけた分だけ稼ぎたいという人は、

Webライターを始めてみませんか?

 

★Webライターで学んだ知識はブログに活かそう★

WebライターでWebライティングを学んだら、

自分でブログを運営することもできます。

 

Webライターはやった分だけ稼げる副業ですが、

ブログやアフィリエイトは成果報酬型です。

 

収益が発生する仕組みが違うので、

どうやってブログから収益を得るかを理解してから始めましょう。

【目指せ!月1万円】ブログの収益化は難しい?初心者がブログで稼ぐ仕組み

本業の会社員では研修講師やファシリテーターをしています。コーチングも提供しているので興味がある方はぜひご検討ください。

自分を信じて行動が続けられる方法:コーチングを受けてみませんか?